KR4_01 軽プレミアム4シーター


モノフォルムの軽プレミアムフォーシータ。現車では例えようがない?

スペック (Spec)

全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1800
室内長×室内幅×室内高(mm)2150×1295×1425
オーバーハング[前/後](mm)370/370
ホイールベース(mm)2655
トレッド[前/後](mm)1300/1300
最低地上高(mm)150
乗車定員(名)4
車両重量(kg)960
最小回転半径(m)4.4
タイヤサイズ155/60R14
エンジン型式直列2気筒横置インタークーラーターボディーゼル
内径×行程(mm)69.6×86.6
総排気量(cc)659
圧縮比14.0
最高出力(kW(PS)/rpm)40(54)/4800
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)88(9.0)/3000
モーター最高出力(kW(PS)/rpm)10(14)/1200 ×2(フロント1、リヤ1)
モーター最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)159(16.2)/0~600 ×2(フロント1、リヤ1)
燃料消費率JC08モード(km/l)50.0
JC08モードの重量区分856~970kg
標準価格200万円

スタイリング (Styling)

こんなスタイルのクルマが今まであっただろうか? というくらいの仰天スタイルのサルーンです。

フロントバンパーはそのままタイヤハウスをまたいで、サイドシル、そしてリヤバンパーへと続いています。何箇所かに分割線が入りますが、それはこの図では記載していません。

フロントライトはバンパー直上に配置され、そのラインは滑らかににフロントウインドウへと繋がります。フロントライトの後端のラインはAピラー(最前端の柱)と綺麗に繋がります。

フロントドアは前後方向に全く傾斜の無い、長方形の角を丸めたようなスタイル。Aピラーとフロントドアの間には充分な視界が広がる三角窓を配備。

フロントバンパーとつながっているリヤバンパーはなんと地上高900mmの高さにまで存在。その上には超大型のリヤコンビネーションランプが搭載されます。

ちなみに、リヤハッチゲートはこのランプとバンパーのラインをはみ出さないため図に表れていませんが、リヤバンパーを地上高600mmの高さまで掘り下げて、そこから上方に開くようになっています。

パッケージング (Packaging)

フロントに大きな熱源、騒音源を持たないリヤミッドシッププラットホームならではのボンネットを廃した流麗なフォルムはとんでもなく巨大な居住空間を生み出しました。

車高が高いようには見えないかもしれませんが1800mmもあり、「ホンダ NBOX」を超える車高を有しています。つまり、全長のほとんどが室内空間であるため、非常に長く、相対的に車高が低いように見えてしまうだけです。実際には結構な大きさのクルマになります。

リヤミッドシップレイアウト自体は「ミツビシ i」に非常に近いものです。元々比較的コストの高くつくレイアウトでもあるため、プレミアム軽カーとしてこのプラットホームを使用します。

プレミアムであるためにFFであるKF1型プラットホームよりもさらにロングホイールベースを追求。結果、前後ともオーバーハング370mmでホイールベースは2655mmという超ロングホイールベースのプラットホームになりました。
(ハッキリ言って、タイヤハウスにデザインを施す余裕は全くありません。)

非常にキャビンが大きく、重量が嵩みますが、乗用専用の軽量プラットホームで、重量の嵩むスライドドアなども装備しないため、「スズキ パレット」や「ダイハツ タント」と同等レベルの車両重量に収めています。

このモデルでは、プレミアム以外にも新規性を取り入れようとフロントオープンドアの採用を検討していました。通常乗用車のドアは後方が開くようになっていますが、それを前方が開くようにしようというものです。

過去にそういったクルマがなかったわけではありませんが、近年では全く見ない方式です。

フロントオープンだと、足先の方が開くので乗降時の足の運びが非常にスムーズになり、状況にもよりますがドア開口角が少なくても乗降できる可能性があります。

ただ、慣れを要するのと、ドアミラーの配置に困ります。ドアに付けると開け閉めの衝撃が一番強いところになってしまい、壊れないようにしたとしても鏡面がずれやすかったりするでしょう。ボディに取り付けると乗降時に邪魔になります。

電装ケーブルの取り回しも面倒になるかもしれません。

というわけで、結局は普遍的なドアに落ち着きました。ただ、その形状はほぼ直方体という変わった形状ですが。

フロントウィンドウをかなり後方まで伸ばしていますが、これはプレミアム感の追求というだけでなく、圧倒的なキャビンフォワードをしてしまっているので、情報視認性確保のためにも必須です。

室内空間は質も含めて最高のものになります。

前席は前方に圧倒的な空間があり、足元もスッキリ。後席にも十分以上の空間が提供され、天井も全く邪魔しません。

エンジン (Engine)

プレミアムフラッグシップですので、なんでもありのハイブリッドが標準です。

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[記事作成日: 2013-10-02] ※誤記訂正のみの更新等は含みません

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