AKART chocotto Android CH-AND500


2012年06月購入。お値段¥5,480。


ほとんどのレビュー記事は発売直後に集中しているというのに、筆者のレビューはほとんどの人が興味を失ってから書かれます。

でも、時間が経つと発売直後では分からなかったことも見えてくることがあります。

ところでこれを見てくれ、こいつをどう思う?

なんか膨らんでない?

購入は2012年6月末

えーっと、なになに? 2年と8ヶ月。壊れるの早!

確かにほとんど使い道が無くて放置してたけどさぁ。元々バッテリーの消耗が速くてすっからかんな状態を続けてしまったんだろうけどさぁ。液晶パネルをぶち破るほど膨れ上がらなくても良いんじゃね?

購入金額は¥5,480。そもそも筆者が購入した時点で、この製品の販売開始からは結構時間が経ってはいました。

非力なのは承知の上。Androidの入門機としての購入でした。

それでも、あらゆるスペックはWillcomのスマホSHARP Hybrid W-Zero3 (WS027SH)と同等以上。そして、SHARP W-Zero3[es] (WS007SH)よりは確実に上。あわよくば、SHARP W-Zero3[es] (WS007SH)の用途をある程度こちらに移管できるのではないかと目論んで通勤に連れ出してみたりしたのですが、バッテリーの持ちが異様に悪くて、外では使えない一品でした。

そして、Wi-Fiの電波のつかみも悪く、さらにバッテリーの消耗が激しくなるとのことで、基本有線LANで接続しての使用形態。どこがMobileなんだかといった感じではありました。

しかし、さらっと言ってしまいましたが、このマシン。有線LAN接続ができるんですよね。過渡期ならでは迷走仕様。面白いです。

独自形状のコネクタに変換ケーブルを差して使用するのですが、この変換ケーブル、USBの通常タイプ(MiniやMicroではない)が2つ挿せるのです。無駄に豪華(はーと)。


Uberoidの導入

さて、このマシン。Android 2.2なのですが、当時廉価機種では結構幅をきかせていたVIAのWM8650というSOCを使用していて、このSOCに導入できるカスタムファームウェアなるものが幾つか存在しています。

デフォルトよりもパフォーマンスが良くなるということで、筆者もUberoidなるものを導入しました。

一度書き換えてしまったら二度と元に戻せないので、いったりきたりの比較はできませんでしたが、確かに若干速くはなった。でも、元々の非力さを覆せるほどではないというのが正直な感想でした。

360pの動画でもちょいちょいコマ落ちするくらいアップアップ。

せっかくのAndroidなので、ちょっと天気予報の確認とかライトなユースに使えるかと思ったら、LAN繋いでいると有線だろうが無線だろうがバッテリーの消耗が激しくて常時給電に気を使わなければならないし、使う時だけLANに繋ごうとしても繋がるまでに時間が掛かってしょうがない。無線だと失敗することも多くてそれだけで簡単に数分が経過してしまう。というお粗末なものでした。

反面、低スペック機の動作確認用としては若干、役立つところもあったとは言えましょう。しかし、新たに別の端末を購入したところで、このマシンに触れる機会は一気に激減しました。

それでも、気が付いたときにはバッテリーのチェックをして、50%くらいにしてから放置とかしていたんですけど、やっぱり放置でも放電が早いようで、しばらく忘れていたらこのありさまでした。


せっかくなんでもうちょっと細かく

見てみましょうか。

機体の四隅がネジ止めされているため、そこはなかなか動けません。で、膨らんだバッテリーは液晶パネルを折り曲げながらこのように激しい自己主張をしています。

液晶パネルも破壊

液晶パネルまで破壊されるとバッテリーの交換にチャレンジなんていう冒険すらできませんね。