手持ちキーボードが格子配列ばっかなのはなんでだろう?


古くはPDA、そして、スマートフォンの初期でも結構存在していた両手持ちで親指タッチタイプのキーボード。

現在ではハードウェアとしてキーボードを搭載しているスマートフォンはほんの極僅かしか残っておらず、代わりにBluetooth接続の単体キーボードがそれなりに流通しているような状況になっています。


単体とすることで、スマートフォンだけでなく、リビングで使うとか、スティックPCに使うとか、ライトユースで場所をとらないキーボードは1台あると便利かもしれません。ゲームパッドと同じくらいの大きさですしね。


でも、不思議なのが、これらの最近のキーボード、揃いも揃って格子配列ばかりなんです。

PCで使うキーボードってちょっとズレてますよね。「Q」と「A」はキー1/4個分、「A」と「Z」はキー1/2個分縦軸がズレるのが標準配置です。

どちらもQWERTY配列なのに、上記のモバイル系のキーボードはみんな「Q」「A」「Z」の縦が揃っちゃっている。


これ、みんな押しづらくないのかなぁ? 不思議でしようがないんです。


人間の操作って、わりと単純拡大縮小には適応しやすいと思うのですが、筆者だけ? なのかなあ。

全く違う配列で、全く別個に覚えなきゃならないってならともかく、主要なキーの配列は同一だというのに微妙にズレてるのって、凄く打ちづらい。


PCでもキーピッチが異なるケースってのはままあって、特に小型のPCはキーも小さくなります。

標準は3/4インチ=19.05mm間隔、「キーピッチ」と呼びますね。

これが、例えば、筆者の所持しているVAIO Pだと約16.5mmまで小さくなる。

でも、筆者はほとんど不自由しません。単純縮小だから。

ところが、縦と横の縮尺が著しく変わると、途端に打ち間違いが多発します。Panasonic Let'sNOTEの一部機種に縦を非常に狭めた、横長キーのキーボードがあるのですが、筆者はこれ無理です。


両手持ちまで小さくなっても、状況は同じで、位置関係が変わるのが障害になるんですね。

大したことないんだから適応しろよ、って言われるんだろうけど、脳内リソースが大きく食われてしまうことには変わりないのでヤダ!

そもそも、スマートフォンでもハードウェアキーボードが欲しいっていうのは、キー入力に掛かる脳内リソースとストレスを減らすためであって、我慢が必要ならソフトウェアキーボードで良いや、って筆者は思うんです。

だけども、ソフトウェアキーボードも同じ状況です。Android標準のソフトウェアキーボードも配列がズレてますけど、気持ち悪い。

幸い、ソフトウェアキーボードでは、配列を合わせてくれているキーボードアプリがあるので、それを導入することで助かりますけど。


結局、大したメリットにならないハードウェアキーボードなんて持ってもしょうがないので、スマートフォンはソフトウェアキーボードで我慢することにしました。

どうせ、配列が違うんだったら、いっそのこと、Google GODANキーボード使った方がよっぽど良いや、キー数とフリックのバランスが良いので、ソフトウェアキーボードでも比較的扱いやすい。

できれば、ちょっと大きな画面用に左右に寄せる機能が付いているけど、左右両方に同じのが表示できるモードがあるともっと良い。真ん中の列が遠くて押しにくいくらいの画面の大きさのときに、画面の左端と右端で入力できるようになると良い。そして、真ん中辺りの列は、左右どちらからでも入力できると尚良い。


というわけで、PC用としても、スマートフォン用としても、筆者が使いたいハードウェアキーボードが皆無という厳しい状況がここ何年も続いています。Help Me!

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[記事作成日: 2015-11-21] ※誤記訂正のみの更新等は含みません

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