VaioP (VPCP11AKJ) をWindows10にアップグレード


近年のWindowsは、『気持ちは分からなくないけど余計なことすんな』、って感じの機能追加が多いわけですが、なんだかんだで新しいのに慣れてしまうと古いのが不便に思うこともままあったりします。

2000→XP→7→10

今はまだ10うぜぇ、って感じですが、今現在でも2000はちょっと機能が少な過ぎて弄るのがしんどくなったのも事実。

(Vistaも悪くはなかったんだけど、やっぱりOSそのものがリソースを無駄遣いするってのがちょっと……)


そんなわけで、無料アップグレード期間内に7は10にアップしておいた方が良いかなと思ってはいたのです。

ただ、1回アップした実績があれば、(今のところ)ライセンスは保持されているらしく、7に戻して使い続けるという選択も出来るわけです。

7で不都合が起きるまでは7を使い続け、不便になったと思ったタイミングで10にする、と。


と、考えていたのですが、魔が差してしまってSONY VaioPをWindows10にアップグレードした状態で使うようにしてしまいました。

原因は、そもそもこの機種であんまりいろんなことをする気が無くなってきたからです。

メイン用途は物書き。だとすると、古いOSを使い続けるメリットってのもそう多くはない。(デメリットもそんなにないけど)

そこで、10化を決行してしまいました。


いたわり充電機能を残したかったのでクリーンインストールではなく、アップグレードで。

バージョン1511はあまり大きな問題もなくインストールされました。


同じ1C2TのAtomノートPCであるLenovo IdeapadS12の方は元がXPだったのでInsiderPreview版をインストールしていたのですが、これがかなり重くて躊躇していたのですが、製品版はチューニングすればそれなりに軽くなりますね。

多くの場面で7よりも軽いと思わせてくれる場面もあります。UIの反応の仕方を工夫しているようですね。


アイドル時の消費電力はなるほど7よりもさらに省電力化が進んでいて、今まで見たことがなかった3Wという表示がうちのワットチェッカーで見られることも。

さらに、画面OFF時には2Wなんて表示も見られることができました。(7じゃなくてXPのときは画面OFFでも4W表示だった)

あと、自動メンテナンスさえ走らなければ、スリープ時の電力消費も少なさそう。いつもの感覚よりもバッテリーが意外な程減ってなくて吃驚した。


画面表示は16ビット色表示の設定ができなくなっていて、32ビット固定となってしまうため、メモリ使用量的にはケチれなくなっていますがリフレッシュレート40Hzが相変わらず選択できます。(ノートPCの液晶なんてたいてい6ビット+ディザリングなのでフルカラー表示に拘る理由はあまり無いんですよね。特に低スペックマシンでは。)


ただ、時々画面が真っ暗になるw

これは恐らくOS側のリソースケチケチ対策のツケなのかと思われますが、再描画をなるべくしないようにケチっているっぽい挙動ですね。

アプリが再描画処理を実行したところから表示が復活してきますので。(例えばマウスオーバーとかのイベントを起こさせれば再描画処理が走ることが多いですので)

画面輝度自動調整は調整される間隔がかなり長くなったけど、一応、効いているっぽいです。まぁ、手動調整も効くので問題無い。

(クリーンインストールだと、7のドライバを当て直さないと手動調整すら利かない)


あと、CortanaとEdgeがCPUやメモリ、ネットワーク通信リソースを結構食ってくれる。Microsoftメッセージングとかいうやつも少々。

この辺が『勝手なことすんじゃねぇ』と思う部分。

特にCortanaは今のところ利便性よりもリソース食いの方が気になる(特に低スペックノートPCだと)ので起動しないようにゴニョゴニョ。

Spybot Anti-Beaconで余計な通信遮断を試みたりもしています。


StartMenuで勝手に宣伝とかネットニュースとか流されるのも低スペック用途限定PCでは鬱陶しいだけなので、ClassicShellを導入。

7以降Explorerの表示が妙に隙間だらけで一画面内に表示できるファイル・フォルダ数が激減して使い勝手が悪かったので、その辺も多少改善できるClassicShellは重宝します。


あ、あと、VaioPは8インチなので、Office Mobileが無料でインストールできるのも人によってはポイント高いところかもしれませんね。こんなところにもWindows10化するメリットはあるようです。


(2016/02/03追記):しかし、設定していたものが勝手に変更や解除されていたり、自動メンテナンスの邪魔っぷりが酷いのも相変わらずだった。

トラブルがあっても超不親切だし。Windows10同士でお互いのコンピュータ名まで見えているのに共有ファイルが見られない。診断してもプロトコルが不足(でも何が不足なのかは絶対に教えてやらねぇfrom 10)→修復しようとしてもWindowsソケットレジストリエントリが不足。だってさ。

じゃあ、って、エントリ数増やしてやっても結果いっしょ。

Microsoftが想定している単一の使い方以外は設定項目だけは残してやるが動作未検証だからな、というメッセージがひしひしと伝わってきますね。

あー、とりあえず、当面OfficeMobileも必要無いから、アイドル消費電力の低さは惜しいけど、またまた7に戻すかなあ。

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[記事作成日: 2016-02-01] [内容更新日: 2016-02-03] ※誤記訂正のみの更新等は含みません

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