PC凋落の根本原因は作業効率悪化にあると思うんだけど


なんだか、PC業界が不調らしい。生産台数がガタ落ちだとか。

その傾向を見てPC不要論を唱える人も居る。

だけど、筆者は全くそうは思っていない。


全ての根源は多くの側面でPCのメリットが無くなったり、少なくなってきているから。

でもそれって、スマホやタブレットが使えるようになったからばかりとは限らない。

同時にPCの使い勝手が落ちている。意図的に落とされていることにユーザーもメーカーも意を唱えないのが不思議でならない。

全世界がPCを疎んでいるのだろうか? ってくらいの冷遇っぷりだから、ある種不調で当然。思いどおりの傾向なのだ。


コストしか見ずに操作性を悪化させてばかりの入力機器。

縦方向の不足を一向に改善する気が無いディスプレイ。


ハードばかりじゃない。


パフォーマンス向上と豪語するわりに、テキストエディタで文字を打つだけでも微妙な引っ掛かりを生んでユーザーのリズムを崩してくれるOS。

作業効率向上を阻害する、ショートカットキーの廃止やメニューの隠蔽などのGUIの改悪。


PCはPCとしての理想など全く持たずに、ときにTVのワイド化に流され、タブレットの流行に流された。

確かに性能は上がっている。ノートPCは速くて軽くてバッテリーの持ちも良くなった。

でも、それ以外がズタボロ。


操作のスッキリ感で言えばWindowsNTや2000の頃辺りを頂点として、そこから悪化の一途。

Windows10なんて何をやるにも良く分からないレイテンシが発生する。なんで?

確かに重い処理は速くなったよ。でも、ユーザーが頻繁に操作する処理に対しては良くなっているとはとても思えない。便利にはなっているけども。


せっかくのキーボードや大きい画面が利点にできずにお荷物になっている時点でPCの再興なんて無理に決まってんじゃん。

しかも、業界全体でお荷物にしようとしているんだから当然。


筆者は長い間PCに拘ってきましたが、最近は拘るだけの価値を感じなくなってきています。

タブレットやスマホと大差ない作業効率なんだったら、そっちに移動するよ。小さく軽くバッテリーの持ちも良いんだから。

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[記事作成日: 2016-05-12] ※誤記訂正のみの更新等は含みません

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