Sony VaioE (VPCEB4AFJ)


2011年5月購入。お値段\61,580。


Dell Inspiron6000に代わるお仕事用PCとして、WUXGAは絶滅していたので、FullHD解像度を条件に物色。

しかしながら、この時期ちょうどPC業界全体がコストダウンしか考えてない時期でFullHDのラインアップも壊滅状態。普及機レベルのPCから次々とFullHDの選択肢が消えていくという悲惨な時期でした。

勿論、アホみたいに金を積めば入手は出来たんだけど、安いFullHD機が全然無くて、一番安いのがVaioという異常事態に。

厳密にはこれよりもうちょっと安いPCがあったかも知れないけど、こちらVaioEは良くも悪くもFullHDを選択するためにはdGPU選択が必須で、おまけにBlu-rayDiscドライブも付いてきちゃうという贅沢構成だったので、価格差も考慮するとどう考えてもVaioにしておいた方が良いだろうという判断だった。

本来、筆者は効率厨、省電力厨なので、dGPUなんてゲームしないし要らんわい! アイドル消費電力高いし無駄だろ。って言う方なのですが、ちょうどこの時期流通していたIntel Coreシリーズは内蔵GPUがCPUと同一ダイではなくて一世代遅れた45nmプロセスの別ダイをパッケージ内に封じ込めただけという代物だったので、だったら40nmになるdGPUで良いわ、となりました。

Blu-rayも要らんけど、もし将来的にBlu-rayDiscを入手したときに新規にドライブ買わなくても済むから総合的に見て安い買い物になると踏みました。


PCの画面縦横比16:9化って、本当に癌だったし、癌だと思うんですよ。

コスト差が大きすぎて16:9以外採用できないみたいなインタビュー記事も見たことがありますが、むしろPC業界全体で16:10を堅持する方向に行った方がまだ良かったのではないかと。

タブレットが16:10とか4:3主流で、むしろ16:9の方が少数派なのに、より縦方向の情報量が欲しいはずのPCで16:9を頑なに堅持、オカシイ。

15.6インチのクラスでは横幅が広がってテンキーをらくらく搭載できるようになったのでそれが売りの一つではあったけど、使い始めてみると、画面に対してホームポジションが正対していない、極端に左にずれて固定されているキーボートって決して使い心地の良いものではない。そこまでしてテンキー載せる必要があるのかちょっと疑問だった。

縦幅が短くなるので、画面が近くなるのがメリットかと思いきや、わざわざヒンジの設計変えて画面がより奥まるような開き方に修正されている。(しかもこれほぼ全メーカーそうしてる)

本当に16:9ってPCに悪影響しか与えてないと思う。


dGPU搭載のせいか不明だが、アイドル放置でもファンが常に薄っすら回っているのでちょっと煩いのが難点。

筆者所有のノートPCでファンが常時回転するのはこの機種だけ。(まぁ、うちの場合ファンレスノートPCの方が台数多いんだけども)

USB3.0未搭載だったり、SATAが3Gbpsだったりと、色々と古い規格側のPCなので、できればもうちょっと待ってUSB3.0、SATA6Gbps、内蔵onダイGPUの製品にしたかったところです。

逆に適度に古いので、WindowsXPのドライバも入手できるし、Windows10への対応も特に問題となるところも無く、OSの選択は幅広くできます。(Windows10はクリーンインストールしちゃったのでいたわり充電がなくなってしまったのがちょっと痛い)


Windows Experience Index
CPURAMGPUGameStrage
6.87.26.76.77.4
仕様概略
CPUIntel Core i3-380M 2.53GHz
Arrandale 32nm LLC 3MB
ChipsetIntel H55M
MemoryDDR3-1066 4GB + 4GB増設
StrageMK3265GSXN 320GB HDD → AS510 120GB SSD換装
OpticalDriveMATSHITA BD-MLT UJ240AS
LCDFHD(1920×1080) 15.6in
VGAAMD RadeonHD5650M (内蔵GPU不使用)
LANMarvell Yukon 88E8059 PCI-E Gigabit Ethernet
WLANAtheros AR9285 IEEE802.11b/g/n
BluetoothFoxconn T77H114 BCM2070 2.1 +EDR
AudioRealtek High Definition Audio
SpeakerStereo
CameraUSB2.0 0.3MPixel
SensorFelica 2.0
I/FeSATA
ExpressCard34
USB2.0×3
SD Card Slot
MS/MMC Card Slot
Sound 1In/1Out
VGA D-Sub15
HDMI
KeyBoard19.05mm Pitch
Battery11.1V 39Wh 6Cell?
バッテリ駆動時間約2-4.5時間
寸法369.8×248.2×31.1(36.7)mm
重量約2.7kg


消費電力チェック

起動時に最大56Wとかなったりしますが、アイドル時画面最低輝度で15W、画面オフで11Wまで下がります。

が、これより8年前のVaioZで画面オフ時8Wとか達成できますので、決して省電力とは言えませんね。ファンも回りっぱなしです。

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[記事作成日: 2017-04-24] ※誤記訂正のみの更新等は含みません

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