Glassfish

FreeBSD用のGlassFishは存在しないのでLinux用をLinuxエミュレーション機能を利用して使います。その手順と簡単に設定などをメモ書き。

残念ながらGlassFishのportsもpackageもFreeBSD用は存在しません。(2008年6月現在)

そこでLinux向けのバイナリを使用してGlassFishのインストールをします。

FreeBSDにはLinux Emulatorがあります。インストール時に排除していなければ標準で入っています。ちょっと確かめてみましょう。

%pkg_info -a | grep linux
Information for linux_base-fc-4_10:
Linux 4.  These packages, in conjunction with the linux kernel module,
needs to chroot into the linux base may not work as expected (no fallthrough
If you want to run X11 applications, install the x11/linux-xorg-libs port.
For cross-development this port is not suitable, you should use a linux_dist

%kldstat
Id Refs Address    Size     Name
3    1 0xc0798000 287a8    linux.ko

Emulatorと言っても、パフォーマンスの心配は要らなさそうです。FreeBSD ハンドブックによるとLinuxより高いパフォーマンスが出る場合もあるとのこと。

GlassFish V2UR2 ダウンロードページに従ってインストールします。ダウンロードするファイルはLinux多言語用glassfish-installer-v2ur2-b04-linux-ml.jarです。

インストール時に自分のホスト名に対してIPアドレスが決まっていないとUnknownHostエラーが発生するので/etc/hostsに設定しておきましょう。設定ファイルは/etc/hostsです。

192.168.xxx.xxx      www www.dodoit.info

/usr/local配下にダウンロードしたファイルを置きます。

/usr/localディレクトリに移動してインストールです。

% java -Xmx256m -jar glassfish-installer-v2ur2-b04-linux-ml.jar
% cd glassfish
% chmod -R +x lib/ant/bin
% lib/ant/bin/ant -f setup.xml

GlassFishの設定

まずドメインを作りつつ起動してみましょう。

# /usr/local/glassfish/bin/asadmin start-domain domain1

作ったドメインのライブラリにJDBCライブラリを追加します。

# cp /usr/local/share/java/classes/postgresql.jar /usr/local/glassfish/domains/domain1/lib

ブラウザ(LAN内の他端末)からhttp://192.168.xxx.xxx:4848にアクセスして管理コンソールにログインします。初期値はユーザ「admin」パスワード「adminadmin」です。

ユーザやパスワードは適宜変更しましょう。

GlassFishはアプリケーションサーバなのでデフォルトのリスナーポートは8080になっています。これを80に変更しましょう。[設定]→[HTTPサービス]→[HTTPリスナー]→[http-listener-1]のHTTPポートを8080から80に修正して保存します。

ついでにアクセスログをONしておきましょうか。[設定]→[HTTPサービス]で「アクセスログ」有効チェックボックスをONにして保存します。なるべく書き込み頻度を抑えようかと思って「アクセスログの書き込み間隔」を600秒とかに設定したらCPU負荷が100%に!0に戻しました。。。

デフォルトでは15分毎にアクセスログがローテーションする上にファイル名に年月日しか付かないってどうなの?って感じです。そんなにアクセス無いので1日毎にしましょうか。[設定]→[HTTPサービス]→[アクセスログ]で「ローテーション間隔」を1440分に変更して保存します。

Javaの設定をします。[アプリケーションサーバ]→[JVM設定]で「JAVA_HOME」に/usr/local/jdk1.6.0を設定します。

JDBC接続プールを作成します。[リソース]→[JDBC]→[接続プール]で「新規...」ボタンを押して作成します。各パラメータはこんな感じ。

  • データソースクラス名
    org.postgresql.ds.PGSimpleDataSource
  • リソースタイプ
    javax.sql.DataSource
  • プロパティ
    プロパティ設定値
    Userpgsql
    Passwordxxxxxxxx
    serverNamelocalhost
    DatabaseNamepostgres
    NetworkProtocoltcp
    portNumber5432
必要に応じて追加なり変更なりして下さい。

JDBCリソースを作成します。[リソース]→[JDBC]→[JDBCリソース]で「新規...」ボタンを押して作成します。各パラメータはこんな感じ。

  • JNDI名
    jdbc/postgre(開発資源と合わせましょう。)
  • 接続プール
    上記で作った接続プールを選択

開発したWebアプリケーションをデプロイ(配備)してみましょう。[アプリケーション]→[Webアプリケーション]で「配備...」ボタンを押して配備します。動くかな?

[記事作成日: 2008-07-07]

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