Cyrix MII (0.25µm)

Cylix MII (0.25µm)はあと2,3年登場が早ければ生き残れたのではないかと悔やまれる、性能と消費電力のバランスに優れたCPUです。

CyrixのSocket7最終世代。Cyrix MII (0.35µm)の0.25µmシュリンク版。

M2-400GP 表面M2-400GP 裏面

自作機

Cyrix M2-400GP
(定格95x3v2.2 最高100x3.5v1.8 常用100x3.5v1.8)

というわけで、2002.04.29買ってしまいましたよ、M2-400。なぜに今更? 魔が差しました。だって、\1,905なんだもん。K6-3+500を\11,800で買う勇気は無くても税込み\2,000ならば。クロックに対して性能の高いCPUは低消費電力での駆動を目論めるのでいいですね。TDPmaxは12.5Wとのこと。ってことは、M2-333GPに相当する100x2.5v1.9で動作できれば推定TDPmaxは8.2W。100x2v1.6で動作できれば4.6W。66x2v1.3なら2.0Wだ!夢は膨らむねぇ。

2002.05.03 テスト結果は凄いものになりました。基本的にFSBを100MHz固定として倍率と電圧のみを変更して検証しました。しかも、HD-Benchが1回動けば良しとしています。実働400MHz(PR550)は2.4VかけましたがWindows2000起動中にハング。よって今回の荒いテストでは最高350MHz(PR500)となりましたが、その時の動作する最低電圧はなんと1.8V! 定格2.2VのCPUがOverClockしてかつこの低電圧駆動。すばらしいです。推定TDPmaxは10.3Wです。同様にして各倍率毎の最低駆動電圧は100x3v1.6。100x2.5v1.4となりました。ただし、1.4Vの時にはVGAの表示がおかしくなっていましたので常用はできません。1.3Vではもう少しで起動完了というところでハングしました。これは、100x2でも同じでした。このCPUの常用最低電圧は1.5Vと推定します。推定TDPmaxは100x3v1.6(PR433)で7.0W。100x2.5v1.5(PR366)で5.1W。となります。いや~ビックリです。

ファンレス運用も目論んでは見たのですが、レイアウトの都合上、空気の流れをチューニングしなければならず、大変なのでとりあえずファン使用です。よくよく考えてみれば例え100x3.5v1.8でTDPmax10.3Wとはいえ、パフォーマンス志向の運用ではPentium3-533EBMHz(133x4v1.65 TDPmax14.0W)との差が感じられませんねぇ。

それと、どうもWindows2000との相性はイマイチのようで、整数演算速度についてはWindows98よりも劣ってしまうようです。結果的にWindows2000においては実働周波数と同一クロックのK6-2とほぼ同等の結果となっています。

HDBENCH Ver 3.30による演算能力 (C)EP82改/かず
測定条件100x3.5v1.8w10.3で測定
Processor Cyrix 6x86MX/MII 351.31MHz[CyrixInstead family 6 model 0 step 1]
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2
テスト項目結果1MHz当たり1W当たり
Integer20,61158.672,006
Float12,23134.821,190

[記事作成日: 2002-05-09]

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