Iwill XA-100 Ver1.1

初自作で購入したMotherBoardです。この頃はまだ設定のほとんどはJumperやDipSwitchでした。店頭で設定の豊富そうな板を探してGetです。
設定が豊富といっても遊びやOverClockのためというよりは幅広くSocket7用CPUに対応させるためといった意味合いが強いです。CPU電圧なんて2.2VってAMDのK6-2用なんですが、その後AMDは2.3V,2.4Vって出しちゃいますしね。
Super7対応なもののFSB100MHzではどうもご機嫌斜めで、その後Super7MotherBoardの大量入手により観賞用に転落。

2001.08.18 試験用マシンの座を陥落。OSをWindows2000に移行する際に、VGAとの相性の悪さを露呈(以前からALiとATiの相性はイマイチだったが、Win9x系では大丈夫だった)。
なんと、今回はRiva128ZX採用のVGAでもOUT。Install出来ない。
FSBを落としたり、BIOSの設定を緩くしたりしたが、NG。
FSBを66MHzまで下げるくらいなら、他のMotherBoardの方がいいやって思っちゃって、予備軍に転落。

仕様概略
DimensionATX (305×180mm)
対応CPUSocket7
ChipsetALi AladdinV
L2 Cache512KB
MemorySDR-SDRAM×3 Max512MB
Ex.SlotAGPx1
PCI×4
ISA×3(内1つPCIと排他)
StorageIDE(UDMA33)×2
RearI/OPS/2 Mouse
PS/2 Keyboard
USB 1.1 Port×2
Parallel
Serial×2
InnerI/OUSB 1.1 Header (2Ports)
Floppy
IR
FAN×3
調整機能
CPU電圧1.8,2.2,2.7,2.8,2.9,3.2,3.5V (Jumper)
CPU倍率2~5.5倍 0.5倍刻み(Jumper)(CPUに拠っては1.5~6)
SystemClock66,75,83,100MHz (Jumper)
使用CPU履歴
  • Cyrix M2-300PR 233MHz (常用100x2.5v2.8)
  • AMD K6-2 333MHz (常用100x3.5v2.2)

2013-10-04 2001-10-08

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