Intel MMX Pentium (P55C)
第5世代CPUPentiumの後継。
Pentiumに対してL1Cacheを倍増して、MMXを搭載したもの。
MMXに関しては第6世代CPUのPentium Proよりも先の投入となりました。バランスは取れているんだろうけど、自作で遊ぶ対象にはならなかった。
Intelの製品ってそういう意味では面白みに欠けるかな。(って言うより自分がマイナーなだけだろっ)どうしても、何をするにもそこそここなし、何をするにも少々物足りないってのが正直な印象です。
仕事機 (東芝Brezza)
Intel MMX-Pentium 166MHz
(定格66x2.5v2.8)
黒づくめの奴です(ぶれっつぁ?だったっけ?)。転職して初めて与えられたマシン。上司のお下がりらしいけど、当時のスペックは社内では2番目だった(ま、ありがちな話)。非常に不安定ってことだったんだけど、上司が色々と拡張していたからだったようで、自分が使ってからは大変安定しておりました。
異様にでかい筐体と黒色が嫌われて(自分は黒好きなんだけどなぁ)筐体は捨てられました。中身は小型のケースに移植。ディスプレイは剥き出しの状態で社員に引き取られていきました。実はこっそり、付属されていたJoyPad、うちにあったりします。(ま、仕事じゃ使わないし、時効にしてね。)
自作機
Intel MMX-Pentium 233MHz
(定格66x3.5v2.8 最高83x3.5v2.8 常用95x3v2.8)
会社で余っていたCPUです。ちょっと、OverClock耐性を試したくてやってみました。惜しくも、300MHz届かず。それにしても、なんかやっぱり中途半端な印象をもってしまうのは、筆者だけでしょうか。
測定条件 | 95x3.0v2.8w20.9で測定 Processor Pentium(MMX) 286.15MHz[GenuineIntel family 5 model 4 step3] OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 1 | ||
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テスト項目 | 結果 | 1MHz当たり | 1W当たり |
Integer | 10,426 | 36.44 | 499 |
Float | 7,878 | 27.53 | 377 |