Intel Pentium!!! (Katmai)
Intelの第6世代CPUIntel PentiumII (Deschutes)の後継。
Pentium2にSSEを搭載しただけというイメージのPentium3ですが、改善が少なく見える分「やれることは全てやった」って感じがして、逆にハイエンド感高いです。実際この頃は必死に振り落とされまいと頑張っていたAMDの息の根を止めかねない勢いでした。(この頃のAMDはK6-3が出た頃。Athlon登場まで赤字が続く。)
同じSlot1でも、Pentium2と見比べるとコストダウンが良く分かります。逆に言うとPentium2が無意味なほど高コストな作りになっているわけですが。どちらかというと、Celeronに近いパッケージになっています。「もう、Slotは止めたいよ~」というIntelの叫びがヒシヒシと伝わってくるようです。
仕事機5号
Intel Pentium3 500MHz
(定格100x5.0v2.0)
EpsonのEndevorです。Intel PentiumII (Deschutes)が原型です。今頃? って感じですが、ついに2002.04.05CPU交換と相成りました。会社で余ったPCを社員に払い下げてくれる時があるのですが、今回その中にPentium3-500があったのです。ってか、自分が使っているマシンがPentium2-400なのに、なんでPentium3-500が払い下げなのよ! と。と言うわけで、早々に奪ってまいりました。サクっと入れ替えて終わりかと思ったら、認識しなくて焦りました。BIOSアップデートが必要だったようで。一度、交換したことを知らない状態で使ってみたいのですが、交換したことを知っている(というか、自分が交換した)せいもあって、速くなりました。目に見えて。テキストエディタの反応が良くなってますもの。厳密にいうとIMEの変換速度ですか。測定条件 100x5.0v2.0w28.0で測定
ProcessorCeleron 500.86MHz[GenuineIntel family 6 model 7 step 3]
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2テスト項目 結果 1MHz当たり 1W当たり Integer 22,828 45.58 815 Float 22,747 45.42 812