AMD AthlonXP (Throughbred)

AMD第7世代CPUの後期に当たるAthlonXP0.13µm&L2Cache256KB版(Throughbred)

AthlonXP2100+ (Throughbred) 表面
AthlonXP2100+ (Throughbred) 裏面

AthlonXPの初代であるPalominoをシュリンク(0.18µm → 0.13µm)。機能的に大きな差は無い。しかし、シュリンク時に狙いの性能(というかクロック)を達成できなかったようで、「偽皿」と呼ばれる2200+(実Clock1800MHz)と幾つかのMobile向けCPUをリリースしただけで即(と言っても半年位掛かったが)Stepping変更された。
ダイサイズが80→84mm2と微増。メタル層を8→9層化。同クロックでもTDPを増大させながら性能に振ったStepping変更でライバルであるIntelのPentium4に対抗した。
とはいえ、当時は結構な差を付けられていた為AMDは割安感で対応せざるを得ず、Celeron対抗にはしたくないはずのAthlonXPのそれも出て間もない新型が6千円台~というお買い得CPUだった。特に定格電圧を1.6V→1.5Vに下げた通称「苺皿」は低発熱、低消費電力、低価格、OverClockもDownClockもおいしいということで、ちょっとした祭り状態になった。

富士通

自作機

AMD AthlonXP2100+ (Throughbred)
(定格133x13.0v1.60 最高166x13.0v1.60 常用166x10.0v1.34)

TualatinCeleron購入から約1年。MPEGの編集やエンコードの作業でもっと性能が欲しいなぁと思いながら、最新CPUの消費電力と発熱の大きさに躊躇していた頃、世は苺皿(定格電圧を1.6V→1.5Vに下げたAthlonXPでDataSheet上のTDPに変更はなかったが、低発熱でかつOCも有望とされていた)真っ盛り。さらにDDRメモリの価格下落で背中を後押しされる。

ここでMPEG作業の時だけ消費電力と発熱と騒音に目を瞑ることにして、通常使用はDownClockでMPEG作業時はOverClockを想定したシステムを構築することにした。

また、個人的にWindowsXPへ移行したくなかった為Windows2000最強機として長く使えること、即ち「決定版」とするために各パーツとも一番良い物をこのマシンに集約するようにした。(世間一般ではなくて個人の所有物の中での話ですよ。)

MotherBoardは当然電圧、倍率、FSB可変・・・のつもりだったんだけどなぁ。何を間違ったかマイナーチェンジ前の倍率変更できないバージョンを買ってきてしまうし、しかもBIOS設定は1.1V~あるくせに1.45V以下では絶対に起動しないという詐欺M/Bを買ってしまいました。USBの挙動も不審。でもOnBoardVGAでもDualChannelMemoryで速度低下無し、しかも、DualDisplay。

2年ほど使用の後、ふとケースを開けるとコンデンサが噴いてる!このまま使い続けるのも危ないので、MotherBoardを新調するかAthlon64に移行するか悩みました。結果、安めのMotherBoardでしのごうと購入。しかし、間もなくAthlon64とMotherBoardの投売りに出くわすことに…

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2005-12-06

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