共に歩む道 (幼馴染 最終章)

「幼馴染」全5曲中のラスト。この曲をもって完結です。

Created by 山牧田 湧進 (Yamakida Yuushin).

Publish
公開日公開先
2012-10-29当サイト
2013-04-21YouTube
※RetakeやVersionUpなどで複数版公開している場合があります。また、サイト閉鎖や容量等の都合で公開を停止している場合があります。

Self Liner Notes

「幼馴染」を一応の完成とした日から、わずか2,3日で続編というか、同じテーマでもう何曲か作りたいと思うようになってしまいまして、最終的に全5曲となりそうなのですが、この曲はその中の最終第5章。5曲目にあたります。
起承転結でいうところの結に該当する曲でその背景というかあらましは幼馴染 (幼馴染 第1章)を参照ください。
完成が半年以上遅れたのは第4章と同じくヴォーカルが酷いのしか録れなかったからなのですが、久しぶりに歌ったら音域が上にシフトしたみたいで急遽キーを全音上げました。そしたら、間奏から入ってくるハーモニカが異様に音痴に聞こえるようになってしまって慌てて音色変更です。

結びということで始まりである第1章「幼馴染」と双璧を成すような曲にしたかったのですが、詞の内容も考慮して、壮大な伴奏展開は行わずシンプルな伴奏にとどめました。
その詞ですが、どうも自分の涙腺のつぼが、時間の経過によって生じる切なさとか積年の想いとかにあるようで、感情を込めようとするとすぐにうるっと来てしまって歌うどころではなくなってしまうので、この曲ではむしろ崩壊しないように感情を抑えて歌っています。

富士通

Lylic

これまでのこと全て 感謝している
この命を 授かったこと おまえと出会えたこと

おまえと生きることを 望んでいる
おまえを傍に守って行く それがおれの全て

傍におまえが居てくれているから 大丈夫さ
夢を叶えて行く旅 これから始めよう

幾つもの願い それぞれを この胸に抱きながら
不安も希望も握り締め 歩き出そう
これからの道も 長くて 険しいと思うけれど
おまえと歩いて行けるなら 乗り越えるさ かならず


この道の行く末を 考えていた
共に命が 衰えること 終ってしまうこと

振り返る日のことを 考えていた
おれとおまえで できたことを 果たしたこと全て

失っていた時間があること 気付いていた
悔いを無くして行く旅 まだまだ続けよう

今までの日々を 振り返り 反省を重ねながら
後悔の無い人生を 共に歩もう
この旅が終わる その日が 来るときに思うだろう
ふたりで生きて 良かったと おまえが居て 良かったと

Karaoke Version (カラオケ)

2017-08-31 2012-10-29

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