LeTV LeEco Le Max 2 X821
2018年11月購入。お値段¥14,537。
初Snapdragonです。旧型だけど。
旧型とはいえ腐ってもハイエンド。最新ではないとはいえ14nmプロセスですし、SD625搭載機種とほぼ変わらないお値段で購入できるのであれば儲けものです。
単純に性能が高いというだけでなく、ハードデコード・エンコード機能やDSPなど機能強化がされているので、この辺りは最新プロセスのローミドルを選ぶくらいならいっそ古いハイエンドという選択も十分にあり、と考えられるわけです。
また、ローエンドだとセンサー類もかなり端折られてジャイロが無いとかコンパスが無いとかいうこともよくあるのですが、こちらも腐っても旧ハイエンドですので割とてんこ盛りに近い状態です。Wi-Fiも2-stream MU-MIMO対応とかなってますし。(逆にうちのAccessPointが対応してないわっ、ていう)
本来の筆者の選び方だったらSoCはなるべくより微細なプロセスでかつローエンド寄り、という選択でした。例えば今だったらMediatek Helio A22/P22かQualcomm Snapdragon429/439辺りの12nmローエンドを狙う選択です。
しかし、これらの採用機種はまだまだ少ないうえに案外値段が高かったり、画面が小さすぎ(特に横幅が狭すぎ)て候補に加えられないという状況が続いています。
なので、旧ハイエンドがローミドルなお値段というのは棚からぼた餅的なラッキーです。
従来ならばこのLeTVの製品はMicroSDスロットが無い&32GBROMが主体ということでストレージ容量が不足するため安くても手を出せなかったのですが、この秋から急に64GBROM製品の安いのが連発(といってもこのX821の他はX52x系だけですが)されました。
恐らく搭載チップの置き換えだけで済むんでしょうね。そして、チップの値段が従来の半値くらいになった、と。
とまあ、メーカー側の事情は知りませんが、64GBROMともなれば話は大分変わってきます。MicroSDスロット無しでもそこそこ活用が見込めるのです。
Snapdragon653を搭載するX52x系はお値段\11K辺りでさらにお安いのですが、こちらは28nmプロセスですので、ハード性能的にはgoo (covia) g07 (グーマルナナ)に毛が生えた程度と想定されます。(というかそもそもgoo (covia) g07 (グーマルナナ)の製造元がCoolpadなんじゃないかって話もありますしね。)
もちろん、goo (covia) g07 (グーマルナナ)とは違ってLe2のX52x系では豊富なカスタムROMで遊び倒すという使い方もできるのでその用途はgoo (covia) g07 (グーマルナナ)よりも広がりはするのですが……、3000円程度の差だったらX821イクよね! RAMも4GBになるし、5.7インチだよ!
そして、このLe max2 X821もなんとProject Trebleを導入できるらしく、カスタムROMの選択肢は豊富です。そのまま使うならAndroid6.0系ですけど、カスタムROM導入でPieにもなれる……ごくり。
正直、WQHD(2560x1440)の解像度はやり過ぎ、バッテリー消費量増えそう、な気もするのですが、筆者がPCで使用しているディスプレイの解像度もWQHDでして、同じ解像度が23.8インチと5.7インチでどのような見え方の違いになるのか、というのも若干興味がありました。
古い設計の機種なので、□○△のナビゲーションボタンが残っているのも良いですね。(画面内に収めて物理ボタンを無くしても良いのですが、それならそこの縁は狭くして欲しいと思う派。goo (covia) g07 (グーマルナナ)は縁太いままで物理ボタンを無くしているのであまりよろしくない。)
イヤホンジャックを無くしたのは頂けないし、なぜかイヤホンジャックっぽい形状の赤外線発信窓が付いてたり(学習リモコンにでもしろということなんでしょうかね?)しますが、まあ、変換アダプタは付いているようなので充電しつつイヤホン使うことができないだけということで妥協します。
あと、不安はバッテリー容量かな? なんならCPUの制御を省電力より振ってみたりしようかなぁ(ROOT必要そうなのでやらないかもですけど)。Geekbenchの値を信用するならCPUパフォーマンスはうちのノートPCSony VaioE (VPCEB4AFJ)に僅差で勝ってますからねシングルでも。マルチなら20%近く高い。
具合が良ければMaze Alphaはそのままお家タブレットユースにして、これを次期持ち出しスマホにするつもりです。まぁ、カスタムROMが全滅だったらお遊びマシンで終わる可能性もゼロではないんですけども。
OS | Android 6.0 (eUI 5.6) |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon820 2.15GHz Kyro 2C + 1.593GHz Kyro 2C |
GPU | Adreno530 624MHz |
Memory | LP-DDR4 4GB |
Strage | 64GB |
LCD | WQHD(2560×1440) 5.7in |
Camera | F 8MPixel F2.2 R 21MPixel F2.0 |
WLAN | IEEE802.11.a/b/g/n/ac |
Bluetooth | V4.2 |
Sensor | GPS、指紋、ジャイロ、コンパス、? |
I/F | USB Type-C (OTG) x1 microSDHC Slot無し! イヤホンマイク端子無し! |
Speaker | Mono |
Battery | 3100mAh |
寸法 | 156.8×77.6×7.99mm |
重量 | 約186g |
2018-11-09 到着しました
専用に設計されたっぽい反発力の強いエアクッションに包装されていましたが、箱は微妙に潰れているところがありました。仕方ないね。
中身は特に過不足なく。ケースやプロテクターは付属しませんでした。 AC アダプターは変換コネクターをつけなくても使えるタイプ。12Vや9Vにも対応しているようです。
本体の角になんかのシールの破片と汚れがくっついていたのはご愛敬。リファービッシュ品とか言われるのはこの辺りに原因があるんでしょうかねぇ? その汚れている角の部分には細かいキズも付いていますし。まぁ、画面には傷が無かったので良いことにします。
一瞬、□○△の物理ナビゲーションキーが無い! と思ったら、触るとバックライトが点灯してその存在が分かるようになっているんですね。道理でショップの画像を見ても付いていたりいなかったり見えるわけですわ。
NoRootFirewallをインストールしてからネットワーク接続してみましたが、まぁ、仕方の無いことですが、80ポートへの通信が沢山発生しました。「com.letv.android.powercontroller, Find My Phone」「Domain」そして長いので省略しますが「Androidシステム(他)」からも。
LeEcoのサービス登録をSkipしていたので未登録状態ですが、既にコレですねぇ。
さらに、なぜかGoogleアカウントの登録が出来ません(サーバーに接続できないと怒られる)。LeEcoサービス登録しないと接続を許さないのでしょうか?(わからん)
さらにさらに、再起動したらWi-Fi接続情報が失われました。再接続しようと情報入力しても保存済みにはなるけど接続できない。アクセスポイントを再起動しても駄目。そもそも、ことあるごとに接続情報が消えるのでその度に入力するのも辛くなってきました。
元々、Android7で慣れてしまった身からすると、Android6のUIも不便なのですが、EUIはさらに不便。
NoRootFirewallを自動起動するように設定していてもEUIがブロックしてしまいますし(あ、これは設定見つけました。別途許可をしないと駄目なようですね)、ちょいちょい機能不足だったり、操作に手間取ります。
おそらく、大人しくLeTvのサービスを利用する人向けの端末で、それ用のカスタマイズを最優先にしているのでしょうが、Androidスマホとして使用したいこちらからすると、全然使えないですね。ってか、Wi-Fi接続すら躓くなんて思わなかった。(また接続情報が消されたよ(T_T))
というわけで、赤外線アプリだけ引っこ抜いたら早々にカスタムROM探しの旅に出ましょうかね。
オリジナルでは使える使えない以前の問題っすよ、これ。
んで、ちょっと思うところがあって、一旦キャッシュパーティションをクリアしてみようと思ったのですが、なんすかこれ、Recoveryモードもバリバリカスタマイズされていて、キャッシュパーティションクリアの項目が出てこないんですけどお! 設定のストレージでもキャッシュクリアできないし!
ちょっと待ってくれ! それに、これ、Wi-FiのMACアドレスが変わりまくっとるやん! どういうこと? そりゃあ再接続できないでしょうよ。アクセスポイントの方でMACアドレスフィルタリングしているもんよ。
ってか何? こんなクルクル変わるもん? MACアドレスって。おかしくない? せっかくのMACアドレスフィルタリングをふいにするほどのもんじゃないでしょうよ。ちょっと調べたけど、セキュリティ的に無意味だってよ? MACアドレスのランダム化って。無効化できる設定も無いし。
これはもう、本当にいろんな意味でオリジナルを使う意味が無い端末ですね。まぁ、元からカスタムROM頼りだったので想定内ですけども。
あ、ちなみに、例の筆者がドハマりしているMicrosoft Solitaire Collectionですけども、すっごいスムーズです。画面がちょっと小さくなるのがマイナスではあるけれども、感動したMaze Alphaよりももっとスムーズ。多分、これでまた成績がアップします。しかも、プレイしていても熱くなりません。goo (covia) g07 (グーマルナナ)ではかなり熱くなりますし、Windows10タブのMouse WN892はタッチパネルが熱暴走起こしてポインタが自由気ままに飛び回るし、こんなんでもかなりの高負荷なんだなと思っていましたが、なんとこのスマホだとあまり熱を持ちません。背中金属筐体だから熱さ感じやすいはずなんですけどね。これはちょっとビックリです。やっぱり古くてもハイエンド14nmの底力、なんですかねぇ。
写真はまだ一枚しか撮っていませんが、それだけでも恐らく筆者手持ちのモバイルデバイスで一番画質が良いであろうことは分かりました。曇りの室内、照明無しで撮影という比較的悪条件にも関わらず、ノイズは少ないし、埃とかがはっきり写っていたので、拡大鏡みたいな感じにも使えそう。この辺りも激安機種とはいえ腐っても旧ハイエンドなんですかねぇ。ええぞ。
あと、相変わらず標準で入っている音楽再生アプリの音質は劣悪ですが、Vanilla Music(必ずしも音質最高とは限りませんが余計な飾りが無いのでトータルで筆者が一番気に入っている音楽再生アプリです)を入れると流石古いがハイエンドSoCと言えるだけの音質になります。ここまで来ると何が一番良いのか聴覚判断できなくなってくるレベルです。少なくとも色んな音が良く聞こえて籠もりも少ないし、粗さも感じられないが大人し過ぎることもなく、多分、やっぱり筆者のAAC再生できる環境ではNo.1でしょうかね。(AAC対応してないのでWAVでの視聴になってしまいますがLS-20Mには勝てません。そこは変わりませんね。(参照「ポータブルデバイス再生音質主観評価(ローレゾ)」)
カスタムROMは現在どれにしようか検討中なので、また後日にでも。
カスROMで右往左往
まぁ、時間が許す限りいろいろ試すのがBestなのでしょうが……
物色していたらタイミング良くOfficialリリースされたResurrection Remix O for LeEco Le Max2 (RR-O-v6.2.1-20181108-x2-Final)をまずはインストールしてみました。
というのも、「Resurrection Remix the ROM has been based on CM , SlimRoms, Omni and original Remix ROM builds」とのことで、筆者がこの機種用のROMで集めた情報では比較的メジャーなCM(多分現LineageOSのこと)と評判の良さそうなSlimをベースにしているので期待を込めて導入してみようと思ったわけです。
こちらは、Project Trebleベースではないので、やや古いバージョンのTWRP(3.2.1-1-x2)を使用してインストールしました。
RR自体はUnofficialとはいえHOMTOM HT17Proで7.1.2を体験したことはあります。(バッテリー持ちは悪かったですが設定が詳細で豊富でした。Bluetoothが使えなかったので使用を止めました。)
が、こちらOreoになって設定が結構変わってますね。場所のまとめ方が随分変わったようですし、感覚的には設定項目が減ったような……
標準のホーム画面のアイコンが異様に小さくて、アプリによってはさらに縮小されたアイコンになってしまうのが微妙で、筆者が良く使うLauncher3をインストールしてみたら異常終了してしまって使用できませんでした。
調子に乗って、BlackScreen Kernelなんぞインストールしてしまったらシステムが起動しなくなってしまったので、ついでに他のOSも試してみることにしました。
最新のEUIをベースに余計な広告やLeEcoサービス等を省いたらしいCleaned EUI 6.0.030Sをインストールしてみようとしましたが、なぜか45%の時点で失敗してしまいました。(ケーブル接触? 原因不明)
やり直しもせずに今度は同様なコンセプトのAcoSlimEUI v30.173aをインストール。
こちらは成功しました。が、リブートしたら起動ロゴ表示のまま一向に変わらず(しかし、筐体はほんのり温かく)。
電源ボタンを押したらシャットダウンはできるようだったので、もう一度再起動してみると、今度はちゃんと初期設定画面が出てきました。
こちら、Androidのバージョンは6.0.1と古いままですが、Pixel UI ランチャーなんかも入っていたりしてモダンな印象。
ベースのバージョンが古いのは気になりますが、割と動きがスッキリしている印象ではあるんです。ちょっと慣れは必要ですけれども。
なので、一瞬これで当面は行こうかな、と思ったのですが、重大な落とし穴が残っていました。
Wi-Fiをオフ/オンするたびに(電源オンオフ含め)MACアドレスが変わる仕様。
だあから、これアクセスポイントのMACアドレスフィルタリングとの相性が最悪なんだってば! 止める方法も分からないので、やっぱり他のにしようか。
とも思ったのですが、正直、起動は速いしレスポンスは良いんですよねEUIって。
なので、考えた末に、アクセスポイントの方のサブをステルスにしてMACアドレスフィルタリング無しで解放し、この機種だけそちらで接続するようにしてみたわけです。が……
あーん、怪しい通信がバカバカ発生するなぁ。(T_T)
いや、問題無いのかもしれませんよ? 筆者が無駄に気にしているだけという可能性も十分にあります。でも、のっけからシステムは勿論のこと「Setting」「Tencent location services」「Domain」「AgnesService」、letvのサービス、ブラウザー、時計、電話管理、「メッセージ」と80ポートを中心に8080、8081、20001、14000、7とバリエーション豊富に通信を発生させてくれます。
特にシステムからルーターを探るような192.168.x.x当ての通信がのっけから出ていたことで(これgoo (covia) g07 (グーマルナナ)が仕込まれた後に発生する通信と同じ類のものなんですよね(参照「Androidシステムから怪しい通信が発生するようになるメカニズムの一例」))、EUIに対する不信感が……(この辺りは届いたときに入っていたショップロムらしきものの方がまだ幾分かクリーンだったような気がする……)。
案の定、迷走し始めました。筆者はいつもこうですよ。なかなか、「これだ!」って思えるOSに巡り会えません。
気を取り直して、Cleaned EUI 6.0.030Sをダウンロードし直してインストールしてみますよん。
なんか47%で表示が止まって焦りました。が、TWRPの方の表示は既に「Installation successful」「Rebooting in 5 seconds」ってなってますねぇ。なってますけど、Gapps入れたいんですけども? ってか、表示されたまま止まってますけど?
電源ボタン長押しして、自主再起動しましたよ。ってか、思ったんですけど、この機種、電源ボタン長押しで強制シャットダウンじゃなくて強制再起動になりますね。
再起動もTWRP起動にしてAndroid6用のGapps入れました。それでは、起動してみましょう!
はい、こちらも通信てんこ盛りでした。
MACアドレスランダム変更も相変わらずですし、ここはまたOreoかPieに戻しましょうかねぇ。
次にインストールしてみたのはAospExtended ROM V6.0(Android 9.0 Pie)。こちらは古いTWRPでは焼けなかったので最新の3.2.3-1-x2に書き換え。
Gappsも9.0対応版を間違えないようにインストール。
うむ、そつない感じ。SIMも挿していませんし(Microしか持っていないので切るか交換しないと挿せない)、Bluetoothの機能等細かいチェックはできていませんが、基本的には動きに問題無しです。
性能とバッテリーのバランスについては4段階の調節ができるようになっています。バッテリー持ちの良し悪しはまだ分かりませんけども。
「ぇええ」と思うような怪しい通信も今のところ発生を確認しておりません。
特に致命的な問題が無ければ、しばらくこれを使ってみようかな、と思います。
(2018-11-13追記)
あー、履歴からアプリ呼び出すとフリーズすることがありますね、しばらくガチャガチャしてるとホーム画面には戻れるけれども、こうなったらそのアプリは一旦終了させて再実行しないと駄目ですねぇ。
(2018-11-17追記)
特に大きな問題があったわけではないんですけれども、何もしていなくてもバッテリーの消費がやや激しく感じられます。スリープ状態でもバックグラウンドで動いているものが多そうな印象です。
憶測でしかないのですが、SNSなどを頻繁に使用するような人向けというか、通信関連(特にプッシュ通知系)を存分に活用する人向けのような気がします。
筆者はプッシュを必要としない人ですので、できればもっとバッテリー消費を抑えたい。そこで、もう一度EUI系にチャレンジしてみることにしました。
今度はXDAの(古い)アンケートでもバッテリー持ちが良いとされるSmall EUIを試してみました。
流石に最初は拒絶反応すら起こったEUIも(プリイン合わせて)計4回もインストールして弄っていると、良い部分も見えてきます。
が、通信が……ね。どうやら、中国ではGoogleのサービスが使用できないのでそれと同等の代替サービスが動いているせい(もある)らしいのですが、じゃあそれで良し、としても通信頻度が高すぎるんですよね。おまいらいったい何秒間隔で通信するつもりなんだよ、と。
それに、やっぱりうちのルーターに向けて通信とか気持ち悪い(Googleサービスでは絶対に起こらない通信)ので、いくらバッテリー持ちが良いと言っても、そんな凄い大差が生じているわけでも無いし、また別のROMにしようかと。(ものすごい右往左往中)
んで、またいろいろと物色していたら、AospExtendedがさらっとバージョンアップしていたので、ダウンロードしてみました。
あれ? のっけからSystemからCroudfrontへ通信が出るなあ。Forumの方にはアップデート通知が発表されていないし、怪しいバージョンなのだろうか?
というわけで、一週前のバージョンに戻しますよ。……ああ、最初だけは出るんですね。前のバージョンも。というわけで最新に戻しますよ。ってか、アップデートがもう降って来てたし。(超右往左往)
しかし、最初何の問題も無く使えていたAEXが何故か最新バージョンでは(筆者がいろいろと手順をすっとばしていたせいもあって)あちこち引っ掛かる。
初期設定画面が完了しなかったり、アプリのインストールできなかったり。
結果的にGappsも最新版が出ていたのでそれを焼き直して、それとNoRootFirewallを起動しているとなぜかインストールできない(こんな現象後にも先にも無いんだけどね)ので一旦停止させてインストール。なんとか、使える状態に復旧。
ぬわーん、もう、疲れたもーん。もう、これで良いよね。