Ryzen 5 5600GのCPUクーラーを兜に換装した話


リテールのCPUクーラー(厳密にはRyzen 7 1700に付属のWraith SpireのヒートシンクとRyzen 5 5600Gに付属のWraith Stealthのファンを組み合わせたキメラ)で凌ごうとしていたのですが、ふとサイズの兜(初代)SCKBT-1000が非公式ながらAM4にも使えるという情報を見かけまして、それなら換装してみよう、と相成りました。

作業が結構大変だった都合上全く写真を撮っておりませぬ。すみませぬ。

そのままですとどうしても爪が引っかからないのですが、SCKBT-1000のAMD系用の爪は高さというか深さの調整ができるようになっていまして、片側を一段爪を深くしたらあっさりと装着ができました。もちろん、グラつきも無し。

なにせ、2011年の購入で当時はA6 3500に使っていて、2013年にメインをCore i5-4570Sに移したときにCPUクーラーもこちらに移して、それで今回、という堂々の10年選手です。

若干ファンの回転音にザラつきがあるような気もしなくもないのですが、リテールよりももう一段静かになりました。

近年はサードパーティのCPUクーラーを買うにも結構なお値段が掛かってしまうので新品の購入には躊躇していたのですが、美味いことSCKBT-1000を移設することができて良かったです。

筆者のRyzen 5 5600GはPPTを45Wに制限しているので、SCKBT-1000ならもう余裕のよっちゃんイカです。


んでですね、空いてしまったCore i5-4570Sの方なんですが、サブPCと言いながら全く出番が無かったので、ここでお試しでdGPUのRadeon RX550を装着してドラゴンクエストビルダーズ2の動作状況を確認してみようと思いました。

肝心のクーラーには刀(初代)SCKTN-1000を持ってこようと思ってしばらくチャレンジしていたのですが、さすがに2005年だか2006年だかの製品でLGA775までしか対応できていなく、LGA1150であるCore i5-4570Sには寸法が合わず装着できませんでした。

ひょっとしたらAM4だったら着く可能性もあったかもしれないのですが、もう疲れましたし、さすがにメインで長時間使うPCの方に兜SCKBT-1000を使いたいので、刀SCKTN-1000が装着出来なかったのは妥協してCore i5-4570Sのリテールクーラーを引っ張り出しました。

うわ、貧弱〜。


なお、今どきCore i5-4570Sにパフォーマンスを求めるのもナンセンスですし、ドラゴンクエストビルダーズ2のCPU負荷は大したことないので、TurboBoostを切ってみました。

CPUコア電圧は-0.150Vオフセット。しかし、電源がHaswell対応していないのでC7とかは切っています。


dGPUを付けない状態でアイドル最低22W。dGPUを付けてアイドル最低30W。Ryzen 7 1700のときより8Wほど低くなります。(まあ、ストレージとかの条件が揃ってないのであくまでも参考数値です)

ドラゴンクエストビルダーズ2を実行すると最低で78W、ちょこまか動いて84Wとかそんな感じでした。

概ねRyzen 7 1700のときから-10Wくらいで推移している感じです。

FPS見るの忘れましたが、ぱっと触った印象ではRyzen 5 5600GのAPUよりも動きが良いような気がしたので、CPUとメモリの性能が落ちているネガは気にならないレベルかと思います。

でも、ガッツリ遊んだわけではないので、間違っているかもしれません。


dGPUを付けると、Radeon Softwareで録画が出来るんですよね。Ryzen 5 5600Gでは録画の機能が出てこないんです。X BOXの録画機能に頼るしかなくなるんですね。

もしかしたらX BOXの録画機能でも十分に事足りるのかもしれませんが、解像度がディスプレイ解像度と同じ2560x1440で記録されてしまうので、かなり無駄(だってゲームは1280x720解像度でレンダリングさせてますので)なのが気掛かり。

まあ、今は筆者がゲームの録画はしていませんし、もし録画したくなったら改めてどっちのマシンでやる方が良いか精査することにしましょう。

普通に遊んでいる限りは60Wちょいで遊べるRyzen 5 5600G APUで遊ぶことにします。



取り留めもないちらしの裏をつらつらと追記。


Ryzen 7 1700からRyzen 5 5600Gにシステム更新したことで気になっていた発熱と消費電力問題をリーズナブルな範囲に収めることができ、また、性能とのバランスも良い環境を確保できました。

筆者の要求的にノートPCの方が合っていそうな気がするくらい消費電力を気にしていましたが、実はこれだけ無駄なPC自作をしているようにみえて、これでもノートPCよりも贅沢な環境を安価に構築できています。

なんだかんだ言ってLinuxとWindowsのデュアルブートでストレージを3台常時接続していますし、ディスプレイだってノートPCでは太刀打ちできない23.8インチのWQHDです。

ノートPCにするとこれらを全て我慢したうえで、しかもイニシャルコストが高くついてしまうので、筆者的には今のデスクトップ自作PCが結局現実的最適解です。

デスクトップだと5600Gは最低ランクのAPUかもしれませんが、これでもノートPCで同じ位の性能を確保しようとするとかなり高価な構成になってしまいます。


今以上の低消費電力の追求は新規購入の費用を勘案すると全く旨味が無い、というところまで詰めてしまいました。

次購入するとしたら、今のIPS液晶よりもさらに色再現性を高めつつ低消費電力になったディスプレイが安価に購入できるようになったとき&今のディスプレイが満身創痍もしくは機能不足に陥ったときでしょうかね。

メインPCはなにかよっぽど必要に迫られるようなことが発生する以外には、単純に安いタイミングを渡り歩けば良いかなと思います。

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[記事作成日: 2021-10-28] [内容更新日: 2021-10-29] ※誤記訂正のみの更新等は含みません

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