GIBPLimit

apkサイズ約36KB。(キロです)
Background Process Limitを設定します。
また、起動時に自動設定するようにできます。

※※※※※ ご注意 ※※※※※
このアプリはAndroidシステムの設定を変更するため、良く分からないという方は決して手を出さないでください。
このアプリはAndroidシステムのチューニングを補助することを目的として作成しましたが、機種に見合った設定にしないとかえってAndroidシステムが不安定になります。

特殊な権限を必要とし、Android端末の中で権限の付与が出来ないため、外部のPC等に接続してadbコマンドにて権限を付与する必要があります。

このアプリを使用しなくても、開発者オプションを有効にしている方は「開発者オプション」の「バックグラウンドプロセスの制限」で設定変更できることが多いと思います。

が、起動するたびに「標準の上限」(制限なし)という既定値に戻ってしまうため、起動のたびに毎回手作業でこの設定を変更するのは大変です。
特に、このようなチューニングをしたくなるような端末はそもそも操作もおぼつかなくていちいち数十秒〜数分待たされるような状況にあるため、「開発者オプション」の「バックグラウンドプロセスの制限」に辿り着くまでにかなりの時間が溶けます。
そのため、このアプリでは起動時に自動実行して設定できるようにしています。
ただし、AndroidOSから起動の通知がこのアプリに届くのはかなり遅いため、Android端末の電源投入からこのアプリの実行までは速くても1〜2分掛かります。(遅いともっと掛かります)

チューニングについてちょこっとだけ

このアプリはバックグラウンドプロセスを制限できるので、主にCPUに余裕を持たせてユーザーの操作等にちゃんと反応できるようにさせようとするものです。
が、スマホがアップアップになってしまっているときは必ずしもCPUがBusyとは限りません。
メモリがカツカツで奪い合いになっていてなかなか空きが出ず処理が進まない、とか、ストレージがイッパイイッパイで処理が進められないとかあります。
なので、このバックグラウンドプロセス制限だけで問題が解決するわけではないのですが、プロセスに制限を掛けられるということはメモリを使用するプログラムが同時に動く数を減らせるということでもあるので、ある程度はメモリ周りにも余裕が出来るようになるものと思われます。
反面、バックグラウンドとはいえプロセスを制限するということは本来動くべきものが動けなくなるということです。
処理が遅れるだけならまだ良いのですが、待機時間が長いとアラートが出たりしてプログラムの実行そのものを諦めてしまうケースもありますので、闇雲に制限することは好ましくありません。

アプリ配布はこちらから

Android3.0 (API11)以上でインストール出来ますが、機種によっては起動時の通知がアプリに伝達しないようにしてしまうため、起動時自動実行が機能しない機種もあるかもしれません。
筆者手持ちの実機(Android4.2.2〜14)では全て正常動作していますが、唯一HT17Pro(Android6.0)だけは起動時の通知をこのアプリが受け取れないようにされてしまうため起動時の自動実行ができませんでした。

アプリ配布ページはこちら
GIBPLimit 配布ページ

その他のアプリ等は
GI - FANBOX
をご覧ください。

2024-08-19

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