AliExpressのChoice6点買い合わせ 第2段

『年一くらいはこのような購入があっても良いかなあという気がします。』って書いておいて、1ヶ月経たずにまた購入するとか病気やん。
皆様こんにちは。Ali Choice 6点買い合わせの第2段です。

3点以上買い合わせで送料無料になるグループから製品を選択するのですが、6点同時購入にすると合計金額から200円割引してくれるのでさらにお得に購入できる、というシステムを利用したものです。
前回記事はこちら『AliExpressのChoice6点買い合わせ』。

AliExpressはいろんな割引システムが錯綜していて、筆者はついつい全てを網羅して確認することを忘れて購入に踏み切ってしまいます。
今回はコイン割の適用を見落としていて、購入後にコイン割適用させるとさらに安価になるケースを発見してちょっとガックリ来ています。
ただ、このコイン割適用の情報そのものが購入後に初めて出てきたものかもしれないので、もしそうならば買う前に表示してくれや、って思います。が、それをしないのが手口なのでしょうし、最安で買えたとは限りませんが損したと言うほどでもないので、そこはまあスッパリ諦めましょう。
(補足)コイン割適用の場合は3点以上合わせ買いではなくて合計金額1,500円以上で送料無料というカテゴリーでしたので『6点同時購入で200円引き』適用外になってしまいますし、『合計1,500円以上で送料無料』カテゴリーで合計1,500円以上にさせないと送料が掛かるのでトータルで必ずしも安く出来るとは限りません。
本当、筆者は色々とグタグタ悩む割に、決断するときに見落としが多いんだよなあ。病気だよねADHDとかそっち方面の。


という愚痴もほどほどにしまして、キッチンスケールのデジタル表示出来るヤツをようやく今回購入しました!
筆者は古いバネ式のキッチンスケールを所持しているのですが、バネですのでぐらついたり跳ねたりしますので、実はキッチンでの計量にはあんまり向いていません。
最近のセンサー式ですと計量台がほとんど動かずに安定しているので、色々材料足したりしながらなんてときにはこういう平台の重量計がありがたいですね。

外箱は結構しっかりしたダンボールで目立った潰れとかは無く届いたのですが、中のプラケースがボロボロでした。
これは輸送中に壊れたというより、ダンボール箱に製品詰めるときに雑に押し込んだ、もしくはダンボール箱の蓋を閉めるときに雑に押し込んで破壊したものだと思われます。
中華の手作業って雑よね。

でも中身は全く大丈夫。

傷防止のラップが付いたまま撮影しています。
いわゆる近年では普通に見かけるタイプのキッチンスケールでして、最大3kgまで計れるタイプです。CDケースくらいの大きさです。(厚みはもっとある)
もっと小さくて安い製品もあったのですが、そちらは最大500gだったので、最大500gじゃちょっと足りないか、と思ってこちらにしました。最大1kgとかだったらそっちにしたかもですけどでも6cm角くらいの大きさだったからちょっと小さ過ぎかなぁ?
あ、お値段438円です。
100均とかだと1,100円辺りが相場っぽいので、お得ですね。
ただし、製品の見た目の質感はやや安っぽいです。

んで、カバー兼軽量トレーにも出来そうな部材が2つ付属していまして。

小さい方は計量台をカバーできる大きさ、大きい方は本体全体をカバーできる大きさになっておりまして、当然ひっくり返して計量皿として使うことも可能だと思います。

なんか、単4電池も保護シールされている状態で付けてくれてました。
なお、この撮影では筆者手持ちのくたびれたNiMH充電池を使用しています。
話が脱線しますけど、Panasonicのお高い充電器はすぐに不良電池扱いして充電してくれなくなるので不便です。自社製品以外は弾くようにしているのだろうか?自分で電流量とか電圧図りながら充電した方が遥かに良いですよね。まだ十分に使える充電池が勿体無い。
っつうか、ここ最近購入している中華な電池使用デバイスが総じてくたびれた充電池でもちゃんと機能してくれるので嬉しいです。

AI翻訳の台頭で減りつつある怪しい日本語の説明書です。
というか明らかにカタカナで探すの諦めていて漢字を当て字していますね。ルとかなんでこの字?っていう……


続きまして、ハンディークリーナーお値段501円。

既に使用後のお写真。汚。
おもちゃっぽいと言えばおもちゃっぽいのですが、それでも、ちょっと絨毯吸ってみただけでご覧の有様ですので、筆者の部屋が如何に汚いかがバレた、ということで。

イメージ的にはドライヤーです。決して強くはないドライヤー。
それでもそこそこ吸うのでビックリしました。あ、これバッテリー入りです。充電式です。短い充電ケーブルを付けてくれています。写真のケーブルは自前のでして付属のではありません。充電完了すると緑ランプが付きます。

フィルターの作りがいい加減でして、フィルター部材とゴミを吸い込む筒との間にも妙な隙間が発生するので、細かいゴミはフィルターをスルーしたり脇から漏れて本体まで汚れます。
ついでに言うと、後方の排気部分は弱いけどブロアー的に使えるようにしてくれてはいるのですが、そこの部材までホコリで汚れます。

つまり、排気がホコリっぽくなるくらいなので、ちゃんとした掃除には向いていません。
しかし、それでも、カップ内にそれなりにホコリが溜まるので、まあ、製品説明の通り、車内とか、ライトユース向けかと思います。

なお、フィルターがちゃんとしていないのは、ちゃんとさせると吸えなくなるくらいのパワーしかない、ということもありそうです。

2025-01-08追記:
購入以来一度も掃除機を掛けられなかったクルマの内装を初めて掃除しました。
ほぼ10年落ちの軽乗用車で一番小さいセダンタイプのクルマです。ついでに言ってしまうとこのカテゴリーでは絶滅してしまったMT車です。
上記で述べたとおり完璧な掃除は出来ないのですが、それでも掃除機掛けたね、って分かる程度には綺麗に出来まして、天井、インパネ、ドア、コンソール、メーター、ハンドル、フロアマット、荷室、一応一通りやってちょうどモーターの回転音が明らかに弱まって『今日はこの程度にしといてやる』と言うのに丁度良い塩梅までバッテリーが持ちました。
きっちり吸うには不足ですが、501円ですし上出来だと思います。
思えば遥か昔、乾電池式の卓上掃除機を持っていた時期があったのですが、消しゴムカスさえ満足に吸えない製品だったことを考えると、こちらの方が遥かにまともです。しかも、当時の卓上掃除機って多分1,000円くらいしてた気がする……
細かいホコリが本体を貫通してしまうので、本体ごと汚れてしまうブツではありますが、拘らない掃除には充分アリだと思います。何より手軽。

2025-01-14追記:
10年近く放ったらかしですっかり土埃で埋まってしまっていたベランダの排水溝の掃除をしました。
大きい塊は棒などで掘り起こして箒とちりとりで処理しましたが、細かく残る土埃を吸ったり、ブロアーで吹いたりしました。
元々吸い込みモーターにまでホコリが貫通してしまう作りでしたので、この程度でダメになるならどんな掃除しようがダメだろうし、って感じでラフに使用しましたが、割と吸ってくれました。
また、床に薄っすら積もっているホコリなんかはブロアーで吹いてあげると割と綺麗に吹っ飛んで行くので、箒で頑張るよりもラクですね。
キッチリした掃除には向きませんが、アバウトな掃除はラクになって良いと思います。
なお、吸い込み口のすぐ内側に逆流防止弁が付いているのですがペランペランでヘナヘナなので、スイッチオフにしたときに吸口が下を向いていると吸ったゴミが下に落ちます。
にしても、適当な作りですが取り回しが良いので、今まで掃除しづらかった場所で使えたりするので案外便利です。
フィルターが破損すると終わるので替えのフィルターでも物色することにします。


続きまして、非接触温度計。お値段278円。単4電池2本使用ですので、こちらもくたびれたNiMH充電池で試用しました。

スピードガンみたいなのを対象物、人体の場合は額に向けて3〜5cm離した状態でガンのスイッチを押すと1秒くらいで温度を表示してくれます。

ピンぼけしていてすみません。表示がタイムアウトしてしまうので、計測して、置いて、写真撮ってってしている間にピント調整までする余裕がありません。

なお、服の中とか向けて計測しますと、

おいおい酷い熱だぞ大丈夫か? と言わんばかりに赤背景になります。あと音も変わったかと思う。

なお、体温計測モードは表面温度から計算するっぽいので、額以外の場所ですとズレが大きくなりそうです。また、額であっても帽子をずっと被っていて取ってすぐとかだと表面温度が高い状態なので高熱判定されます。
逆に、体温測定モードでは算出結果が32℃を下回る場合は『Lo』という表示になります。

筆者は最初説明書を良く読まずに起動してこの『Lo』表示を見て電池切れ表示かと思ってしまいました。

本体横の『SET』ボタンで「SURFACE」という表示になって、人体以外の対象物の温度を測定するモードに切り替わります。

まあ、空中に向けても計測できるわけでして、筆者がPCの前に座った状態で床に向けて測ると9.1℃、天井に向けて測ると11.9℃、と、なるほど頭熱足寒なのが良く分かります。
ディスプレイ側に向けると15.5℃とかなったりして、発熱分布の見える化が出来て面白いです。廊下は7.7℃。寒いわ。

部屋に温度計はあるにはあるのですが、定点観測値ですしアナログなので気温変動への追従が少し遅れます。
また、体温計も筆者が持っているのは温度変化から体温を予測計算して出すタイプではなく昔ながらの古いタイプですので計測に分単位の時間が掛かります。
その点このセンサーだと1秒くらいで次々とその場の温度を測定して表示してくれるので、結果が早く分かるという点ではありがたいですね。
今の季節ですと、夜寝るときに寒くて寝られないとかいうことがあったりしますので、そういうときにも具体的にどこが寒いかとか解析に使えそうです。逆に暑いときも然り。

なお、体温計測モードでないときに額を測ると、

6℃くらい盛大にズレます。体表面はこんなもん、ってことですね。

あ、そうだこの製品は最高100℃までしか計測できません。もう少し高いお値段でもっと高い温度まで計測できる製品がありますので、油とか計測したい方はもっと高い製品を探してください。
あと32パターンメモリに記録残しが出来ます。恐らく一月分の記録が取れるようにってことなんでしょうけど、見返すのにもボタン押しまくる必要があるのでこれ使うか微妙な機能です。あって困るものでもないですし、見返したい場面もあるかもしれないのであっても良いですけど、操作忘れそう。


写真撮り忘れてて、急遽撮影。USBケーブルのオンオフスイッチです。お値段161円。

通信には使えないと思うのですが、USBを電源として使用する場合に頻繁に抜き差しはしたくないがオンオフはしたい、という場合に使用したいと思います。
ま、これはこれだけですね。コネクタの摩耗や劣化が気になるパーツに対して使用します。

2025-01-14追記:
プッシュスイッチタイプでしたが100均で見つけてしまいました。110円でしたので、この製品は筆者の大負け。


最後は電子部品の端子などに使用するフックです。10pcs入りを2セット購入しまして、2セットでお値段321円。

まあ、筆者はこの辺り初心者ですので、あんまりモノを分かってなくて購入してしまったのですが、

ソケット式とかではないただのフックコネクターでしたので、配線は自分でどうにかしないといけないですね。
筆者が前回購入したESP32-C3の基板の端子にはぴったり引っ掛かるのですが、右の赤い基板の方は端子が端から遠いのでそのままでは四隅の端子にしか引っ掛けられないですね。何か考えないと……
なお、通常ですと、写真にも映っているピン足をはんだ付けするのが一般的なのかもしれませんが、筆者はゆくゆくはこれらの基板をまとめて使用したい宛があって、結線する線もさほど多くないので、ピンをはんだ付けしてしまうと先々邪魔になってしまうんですね。なので、こういうのを購入してみました。

以上が今回の6点買い合わせ。合計金額1,699円でした。

2025-01-14 2025-01-06

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