AliExpressのChoice6点買い合わせ 第3段
【『年一くらいはこのような購入があっても良いかなあという気がします。』って書いておいて、1ヶ月経たずにまた購入するとか病気やん。】って書いておいてさらに間隔短くなったAli Choice 6点買い合わせの第3段です。
Aliゲームによるギフトとの兼ね合いもありますし、流石に欲しいモノはほぼCompleteしましたので、これで打ち止めです。
3点以上買い合わせで送料無料になるグループから製品を選択するのですが、6点同時購入にすると合計金額から200円割引してくれるのでさらにお得に購入できる、というシステムを利用したものです。
前回はこちら『AliExpressのChoice6点買い合わせ 第2段』。
前々回はこちら『AliExpressのChoice6点買い合わせ』。
恐らく中国の春節がもうそろそろなため、ラストシーズンのバーゲンを展開中なのだと思いますが、Go Go Matchの亜種ゲームでポイント稼いでギフトをくれるというキャンペーンも実施されています。(2025-01-21本日で終了)
ただ今回のゲームはGo Go Matchをたくさんクリアするとポイント追加でくれるようになっていたのですが、筆者はGo Go Matchはやり尽くしていて新ステージ追加待ち状態だったのでそれでポイントを稼ぐことが出来ず、結果最終3ドルギフトまでは到達出来ませんでした。新ステージ追加してくれよ……。
また、それまで100ドル分近く貯まっていて使い道が無かったコインなども今回のゲームでのアイテムやプレイ回数増加のためにバンバン使ったため、コインも底を突きました。
ですが、ここ最近のAliゲームは大分やり慣れて来て、ポイントの効率的な稼ぎ方もそれなりに分かった結果、1,596円分のギフトと317円分のクーポンをGet。
また、16円で購入する権利を『16円(+苦労)で購入したデスクトップLEDランプ』と『16円(+苦労)で購入したバスタオル』の2製品で獲得して使用しましたので、……。
時間効率が良いとは決して言えないですし、そもそも、出来るだけ注文まとめて高額にして割引率の高いクーポン適用させた方が得な気がするのですが、筆者が購入する製品はどれも安価なモノばかりですので、幾ら纏めてもなかなかクーポン適用の金額まで到達することが無いので、そういうときに購入金額に関わらず使用できるギフトが獲得出来るというのは有り難いには有り難かったです。
なお、時間効率悪いですし、もうこれ以上やっても次のギフトまでが遠いので筆者はここで足を洗いました。
まだ、到着していない別注文の製品があるので、それはまたおいおい記録残し書こうかな。と。
今回Choice6点買い合わせは、買い合わせ値引き200円分の他に642円分のギフトを適用しているので、いつもよりもより見た目上の価格が安くなってます。
1品目は前回購入したハンディークリーナのゴミフィルターの替え5pcs。お値段210円。割引按分後で131円。
特に購入した製品の純正品というわけではなくて、割といろんな製品でこれくらいのサイズのフィルターを使用しているので、サイズさえ合えば、と言ったノリです。
今回購入したモノは元のハンディークリーナに付いていたモノよりも大分長いですが、円周のサイズが同等だったので、まあ大丈夫だろうと見切って購入したものです。
実際、ピッタリとハマりました。
長さ方向は吸い込んだゴミの逆流を防ぐ弁が開き切らないようになってしまいますが、そこまで大きなゴミをこの掃除機で吸おうとするとはナンセンスですし、細かいゴミはこれでも充分吸えるのでちゃんと使えます。
むしろ、元のよりもピッチリとハマるものですから、本体を貫通する細かい埃が少なくなった気がします。
一方で、ピッチリ嵌った分、取り外しに苦労します。
フィルターに付いている小さな取っ手を摘んでも取り外せず、吸い込み口の方に親指を押し込んで押し出したりしていました。ら……
逆流防止弁が取れました。(^^ゞ
まあ、突起をハメ込んでいるだけでしたので、取り付けし直し出来たんですけど。
その後、フィルターの取っ手は摘むよりも、そこに中指を引っ掛けてテコの原理で引っ掻き出す方が取り外ししやすいことを学習しました。
勢い良く外すことになるので、ゴミが飛び散りますが。(^^ゞ
今回はここからは半田付け関連製品です。
温度調節機能付き半田ゴテ、デジタル式。お値段560円。割引按分後で349円。
ツマミを回すアナログ式だともっとお安く購入出来たのですが、「この製品はツマミがすぐ壊れるで」みたいなアピールを他社製品の説明画像で見まして、そこの製品はツマミもしっかりしとるでと謳うアナログ式だったのですが、いっそデジタル式に手を伸ばしてみるかと思い、少々高額(と言っても560円)なチョイスをしました。
ところで、のっけから気になったんですけど……
真ん中やや左のところでひん曲がってない? ちょっと不安……
あと、すでにコテ先に使用感があるんですけど、これは導通テストをしたのだと思っておくことにしましょう。
プラグ挿しただけでは発熱しません。
赤いボタン長押しで起動します。流石デジタル。
この辺りは古い半田ゴテしか所持していない筆者からするとちょっとしたカルチャーショックですよ。
最大80Wと頼もしく、グングン加熱します。写真では見えないですが、コテの現在温度を表示してくれています。
温度調整をしたいときは2つある青いボタンで上下させます。ボタン押している間は調整したい温度の表示で、ボタンを離して少しすると現在温度の表示に戻ります。
最高は試していませんが、スペック上500℃だったかな? 最低は180℃でこちらは実際に操作して確認しました。
温度調節式は半田付け作業が苦手な人に向いているらしく、温度が必要以上に高くならないし、下がっても80Wのパワーで(より安価な製品では60Wが多かったですがそれでもハイパワーです)すぐに規定の温度に持ち直してくれるので、一定に近い温度でコテを使用することが出来るという意味で作業が安定するようです。
筆者はその他に、溶かして整形したいけど焦がしたくない、という柔らかいTPEやエラストマーなどの素材に使えないかと思って購入しています。
家庭環境の都合で古い半田ゴテそのものは山ほどあるんですよ。ただ、どれもこれも古めかしくて発熱制御とか一切出来ないので、やっぱり時代が進むと便利になるモノもあるもんですねえ。不便になるものもあるけど。
いっぺんに画面に収めるとどうしても液晶の表示が見えなくなってしまうので、個別に撮りましたが180℃に設定したときは概ね消費電力3Wで安定していました。
流石、コテ先が容積小さいだけあって3W程度で温度維持出来るもんなんですね。もちろん、実際に対象物に当てると温度が急激に下がるので持ち直すためにより多くの電力を使うようになるとは思いますが。
起動中に赤ボタン長押しで電源オフすることができます。
プラグを抜かずに電源オフに出来るところなんかも流石デジタル式ですよね。
替えのコテ先5pcs。お値段180円。割引按分後で112円。
銅色に見えるのが製品で、その左のは上記の半田ゴテに付いていた既に使用感のあるコテ先です。
コテ先は中空でして、熱源はコテ本体側が大きく飛び出している形です。
コテ先を本体の白い棒にハメたら、キャップで覆ってネジ止めする感じです。
そうです、金属なのでそれなりに熱は持ちますが、キャップで覆った部分はコテ先ほど熱くはならないんですよ。
そういう意味では火傷や不意に余計なところを焦がしたりする心配が減らせますので、なるほど、割と良い仕組みなのかもしれないです。まだ実用してないので実力は不明ですけど。
もうちょっとコテ先出て欲しいなあという気がしますが、一応換装出来ることを確認。
シリコンマット。お値段190円。割引按分後で118円。
今までカッターマット上で半田付け作業とかしていたのですが、カッターマットは熱で溶けたり歪んだりするんですよね。もうしてるんですけど(ほどんどアイロンリフロー(過去記事『アイロンリフローを試してみた』)のせい)。
サイズは300x200mmですので、A4に近いサイズ。
上部にはネジ等が転がらないように仕切りが付いているのですが、安価な製品だけにその仕切りの高さは1.3mmとか1.4mm程度しかないので、まあ無いよりはマシですけど、ここ拘る人はもっと高価な製品を探しましょう。
蛇腹で基板などを固定できるクリップ5手タイプ。お値段740円。割引按分後で461円。
半田付け作業をするときに手が足りなくなることが良くあります。
洗濯バサミとか汎用クリップとかで固定を試みたりするんですけど、どうにも動いてしまって、という局面はそれこそ今までの人生がそういう経験しかなかったので、これでどれだけ作業がラクに出来るかちょい期待です。
土台は万力で固定するタイプ。
他に錘で安定させるのかなぁ?と思わせるタイプあったように思います。
場所を選ばないという意味では錘タイプの方が良いような気もしますが、安定度は万力の方があるかな?
ただ、場所を工夫しないと届かなかったり手と干渉して邪魔になったりといった問題が発生しそうなので、蛇腹がそれなりに長くはありますが、そこまで万能ではないので考えながら使わないとですね。
蛇腹の先端にはクリップパーツを差し込めるのですが、この製品、蛇腹は5分岐ですが、クリップ6個付けてくれてました。
こういうささやかな配慮は素直に嬉しい。
単に過去の購入者から「クリップだけ壊れたぞ、おい!」みたいなクレームがあって対応しただけなのかもしれませんが。
最後はユニバーサル基板。5x7cmを10pcs。お値段350円。割引按分後で217円。
銅箔の円と穴の円の中心がズレていたりして精度はあまり良くないですが、まぁ、実用上そこまで問題にはならないですかね?
こちらはとある思惑で購入したのですが、筆者しくりました。
壊れた『SHARP W-Zero3[es] (WS007SH)』のポゴピンパーツを取り外して、この基板に付けて、WS027SHのバッテリーを他に転用しようと目論んでいたのですが、ピッチが合わないわ。
これは完全に筆者のミスでして、というかそもそもこのポゴピンのピッチがユニバーサル規格から外れているのでどうしようもないです。
適当に穴開け直してどうにかして使おう。
というわけで6点Choiceの締めは合計金額2,230円から6点買い合わせ割引200円とゲームで稼いだギフト642円分適用で1,388円支払いというお買い物でした。
あとこの後に合計1,500円以上で送料無料というカテゴリーでのお買い物が到着待ちではありますが、これにて筆者の爆買い(の割に金額は控えめ)は一旦終了です。
おつかれした!