AliExpressのChoice6点買い合わせ 第4段
さて、オシマイのAliExpress Choice6点買い合わせです。
なお、10点で300円OFFになるらしいのですが、追加で300円なら目指したいところでありますがそうではなかったので、それだったら6点を2回購入して合計400円OFFにした方がお得ですよね。微々たる差ではありますが。
ちなみに、足を洗うと言っていたはずのゲームギフトですが既にまた1ドル分を追加確保してたりします。(^^ゞ
深入りしないようにはしているつもりですが、効率良くポイント稼ごうとするとだいたい6日とかそれくらいで1ドル分くらい到達出来そうです。足洗えてないやん。
今回は流石にもう『欲しい』というよりは予備とか実験的な購入が主体になっています。
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USB有線タイプのGame Pad。アナログスティック2本とトリガー左右2個ずつという概ね近年必要とされているボタン類をほぼ網羅しているコントローラーです。お値段460円。6点同時購入割引とゲームポイントで稼いだギフトを適用して価格按分した値引き後354円。
USBドングルを挿す無線タイプも似たような価格帯で購入出来ますが、あらゆる機器の電池残量を気にする生活は筆者は嫌いなので有線バンザイです。
まぁ、このタイプのコントローラーを必要とするようなゲームは筆者はドラゴンクエストビルダーズ1・2と全然やっていませんがMineCraftくらいしか無いわけですが、ゲームではない用途(過去記事『AVPCの紆余曲折』)などでもゲームパッドを使用することがあります。
そちらの方はボタン4つにトリガー左右1つずつといういわゆるスーパーファミコンタイプのコントローラーを使用しているのですが、こちら総計3個所持しているのですが、いずれも接点が微妙になってきておりまして、分解清掃など適宜しているのですが、なんかボタン側に付いている通電性の物質が削れてきてゴミカスとして接点に付着しているなどしているため、分解清掃だけではいずれ接触不能に陥りそうな不安があります。
そこで、ごくたまに製品チェックとかしていたのですが、すっかり主流がアナログスティック2本とトリガー左右2個付きというものに収斂してしまっているため、スーパーファミコンタイプのパッドは製品そのものが絶滅危惧種でもし見つけられてもアホみたいに高価なので、まあ、こちらのタイプは1個しか持っていませんので予備的に購入したものです。
というわけで、所持しているELECOMのJC-FU2912Fと比較してみましょう。
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ELECOMのJC-FU2912Fも国内では最安値近傍の製品ですのであまり一般的な評価が高いとは言えないですが、筆者はそこまで厳格な操作を求められるゲームをしているわけではないので、そんなに不満はありません。
一方、今回購入のブツ。感触が安っぽいのは仕方ないとして、その配置も一見綺麗に見えますが実際に握って操作してみると、工業製品的にシンメトリーだったりしているだけで人の手の寸法には合っていない気がします。
例えばトリガーの位置は上下左右ボタンの上ボタンの直上、1234ボタンの1ボタンの直上に配置されていて、工業製品的には綺麗ですが、トリガーを押しやすいように握ったときにボタン類が操作しにくいです。
上下左右ボタンは単純にちょっと上下方向に遠すぎます。14ボタンは押せますが、23ボタンが押せません。指を引っ込めるのも厳しいので、親指の第一関節より下の部分で押す方がまだ楽かもしれません。しかし、その場合は14ボタンを同時に押してしまわないように親指を反らせる必要があるのでそれも大変そうです。
握りの部分がもっと大きく左右に広がってくれていればまもとに操作出来た可能性もありますが、この握りは握り込んでしまわずに、膨らみを手のひらにぶち当ててコントローラーと手の距離感を調整した方が良さそうです。
もしくは、左手はある程度握り込んでしまっても操作出来るので、左手で握ってコントローラーを安定させて、右手は大きく動かせるように握らない形にすれば23ボタンもある程度は操作できるかもしれません。
![](I/AliChoice-083.png)
まぁ、ゲーム用途外で使用する分には握りとか瞬時操作性とは必要なくなるのでゲームではない用途のスペアとしては充分です。
ボタンも増えますので、新たな機能を割り当てられたり出来るでしょうし。
![](I/AliChoice-084.png)
刃格納式の鋸。お値段460円。値引き後354円。
刃渡りも長めですが、それを格納する折り畳み式であるため持ち手が異様にゴツく長いです。
筆者は家にあった玉鳥産業の木挽270を何気なく使って来ていたのですが、流石に長年使い続けて、筆者がちゃんとメンテしていなかったせいもあるかもしれないですがかなり切れ味が鈍って来てしまいました。
そこで、新品なら多少安物でも古いのよりかはマシになるのでは? と思って比較的安価なこちら。
![](I/AliChoice-085.png)
FS-150Kというコンパクトな鋸を購入してみたのですが、刃渡りが短いのは仕方無いとしても、劣化した木挽の方がまだ切り易くて……
まあ、木挽の方は非常に薄くてかなり撓っても折れない柔らかくて強い鋼が使われていて、FS-150Kは硬い鋼ですが刃が分厚い塊でして、そもそも木を切るときに刃が分厚いとその分挽いて掻き出さなければならない木くずの量が多い=仕事量が多いので木挽の方が楽に切れるという印象が変わらないのだと気付きました。
![](I/AliChoice-086.png)
ところで、改めて商品のページを確認したところ、完全に筆者の確認不足だったのですが、筆者は画像詐欺に引っ掛かりました。
というのも、この商品ページの画像では……。ちょっとAliさんから引用させて頂きますね。
刃の途中に変な凹みがありますよね。
この凹みに木くずが溜まってスムーズに木くずを掻き出せるという触れ込みだったので、それがどれほど効果があるものか試してみたくて購入してみたのですが、
![](I/AliChoice-087.png)
全く普通の刃でした。
今になってよくよく見返すと、商品画像や説明で使用している製品と販売している製品の型番が違います。騙されました。
それによくよく見てみると、レビューで載っている写真がみんな普通の刃。筆者の確認不足です。
しかし、相変わらずこういう詐欺を当たり前のようにやっているのだなあ。
この程度の品で係争するのはしんどいので今回は泣き寝入りします。
![](I/AliChoice-088.png)
切れないわけでは無いですが、切れ味が良いとは言えず、軽く試し切りしたところポンポンと刃が飛んでしまって切り痕が3箇所くらい出来てしまいました。まあ、この辺りは慣れで修正できる部分もあるでしょう。
持ち手が非常に長いので、握れる箇所に自由度があります。端っこを握って大きく振り回せば、長い刃を活かしてそれなりにスピーディーに切ることも可能かもしれません。刃に近い方を握ればそれなりにコンパクトに使うことも出来ます。
耐久性は未知数ですが期待出来ません。この黒いのは多分塗装です。ちょっと削れているところは銀色でした。
刃は分厚いので長さを活かして大雑把に作業する以外の局面では活躍できそうにありません。
![](I/AliChoice-090.png)
切り枝鋏。お値段240円。値引き後185円。
こちらも今まで使用してきた型番も不明な鋏が満身創痍だったので、実験的購入です。
ちなみに、100均で購入してみたのもあるのですが、早々に刃がコボれ、錆び、そもそも刃が開かないようにロックする機構が簡単に干渉してしまう設計になっているため作業時にこのロックとロックピンがつっかえてイライラという局面が超頻繁に発生します。
![](I/AliChoice-092.png)
んで、こちらもそこそこ安価なものでも新品なら古いのよりマシだろうと思って購入したこちら。
![](I/AliChoice-093.png)
やっぱり安いのだとなんか切れ味悪い? というか、長年使って来たブツは製品型番すら見当たらなくてドコのナニかさっぱり分かりません。
![](I/AliChoice-094.png)
バネもどこかに飛んでしまって、刃もボロボロなのに未だに一番使い勝手が良い不思議。しかも。
![](I/AliChoice-095.png)
刃の合わせが開いてしまってるんですけどね。なのに、新品より使い易い謎。
![](I/AliChoice-091.png)
なお、今回購入のはディテールが雑なのは当然ですが、無茶しなければ普通に使えそうではあります。ただ、筆者結構無茶しちゃうからなあ。そのときの性能や耐久性は未知数です。
お値段考えれば100均に毛が生えた程度ですので、100均の鋏よりかはよっぽど持ちそうではあるので、これはまあまあかなというのが今のところの感想です。
![](I/AliChoice-096.png)
シャープナーいわゆるハンディ砥石。お値段90円。値引き後69円。
というわけで、新規購入の鋏が全滅でも古い手持ちを研いでなんとかできないかと思って購入してみました。値段も安いですしね。
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これはまあ、こんなもんですよね。
何回もカシュカシュしていると、古びた刃に銀色が見えて来ます。
![](I/AliChoice-098.png)
ICチップの取り外しに使うツール。お値段130円。値引き後100円。
筆者の場合、指が入らないところにネジなどが落ちてしまったときに使えないかと思って。そんなに必要性があったわけではないのですけれども……
![](I/AliChoice-099.png)
プッシュするとカギ付きの針金が4本飛び出て開きます。これで対象物を掴むという寸法です。
針金が細いので多くを望むのは禁物ですがUFOキャッチャーみたいに頼りないものではなく、ある程度強い針金を使っていそうなので、指とか掴むと十分痛いです。
残りの1点が急遽必要になったというか必要性を感じて購入した製品なのですが、これについてはサイトでの公開は控えたいと思います。お値段670円。値引き後516円でした。
以上合計6点総額2,050円から6点同時購入200円引きとゲームポイントによるギフト272円分(うち113円分が前回キャンセルによる割戻しギフト)で支払い1,578円という買い合わせでした。