AliExpressのChoice6点買い合わせ 第11段

さて、非常に困難となったゲームポイントのギフト交換なのですが、なんとか1ドル分の交換ならば成功することもたまにあるようにはなったのですが、如何せん一度交換してしまうと使用期限が交換から7日間しかないため、ギフトをまとめて使うことが非常に難しくなっています。
そんな中で今回はその最初に交換したギフトの期限が切れるまでに合計4回、4ドル\628分のギフトの交換に成功しましたのでこれを使用してなんとかお得にお買い物しよう、と画策したわけです。
ときに時代は11.11Sale期間でして、3点同時購入で送料無料、6点同時購入で\300引きとなるだけでなく合計金額\1,800以上で\300引きという、100円Shopでは○○円以上で割引というケースは非常に珍しく、6点同時購入で\1,800を超えていればTotal\600引きになるというお買い得期間でした。(ただし1回限り)
そこにギフト\628分も適用出来ますのでTotalで\1,228引き。
今回の6点同時購入は総額\1,930でしたので総支払い額は\702となりました。
ギフトの額からして今回は3点で我慢しようかなとも考えていたのですが、そこから3点追加するだけで300円ではなく600円引きになったため6点同時購入に踏み切りました。
なお、もうちょっと時間をずらして購入すればもう100円くらい支払い額を下げられた可能性もあったのですが結果論ですしギフトの期限切れの方が手痛いのでそこはもう割り切るしかないですね。


『Foot Massage Pad Electric Sole Massage Tool USB Charging Convenient Fast Suitable for Home and Travel Black』お値段350円。割引を適用して価格按分した値引き後128円。
いわゆる足つぼマッサージみたいなもので低周波治療器とかEMSとかの類と同じ微弱な電流を投じて神経や筋肉等に作用するタイプのブツです。

箱が良い感じに潰れているのはいつものことですね。

箱側面にはこの文字だけ。反対側も同じです。上下面には印字等ありません。

内容物はこんな感じ。(金尺は大きさを示すために置いたものなので別ですよ)
足置きマットとコントローラー、説明書と充電用のケーブル。残念ながらUSB-microB端子です。
恐らくTypeCよりもコスト的に安価だと思われ、中華なデバイスの格安品では未だにmicroBの方が主流です。
特に大電流が不要ならなおさらTypeCにする理由が無いのだと思われます。

一応、説明書が表裏あるのでここに置いておきます。

箱にも書いてありましたが、8つの動作モードと19段階(オフを含めると20段階)の強さが選択でき、モードも強さも変えずに連続動作させていると恐らく15分で自動的にオフになるものかと思います。15分のやつだけ長いので検証してません。

コントローラーはこんな感じ。
文字とか数字とかを透明にしてその内側のLEDが光るだけという仕組みですので、実際にLEDが点灯すると、その周りもぼんやり明るくなってしまいます。

例えばこれは電源オフの状態から+ボタンを1回だけ押した状態。
モードは最初左上から。強さは0ゼロからスタートです。
そう、この表示0ゼロなんです。
もっとも、写真に撮ったらこんなに判別し難くなっていますが、肉眼で見る分には割とちゃんと0に見えます

モード(Mボタン)を押す度に下へ、そして右上に移って下へという順番でモードは移動します。
この写真ではMを7回押して最後のモードに移動したところです。
もう1回押すと最初のモードに戻ります。(サイクリック)

また+ボタンを押す毎に電源オフから0→1→2と強さが増えて行って最大で19まで増やせますが、Mを押してモード移行すると2以上だった場合は1に戻されます。
恐らく、モードが変わると人によって感じ方も変わるので同じ強さのままでモード変更してしまうといきなり強過ぎに感じてしまうケースが発生し得るため、安全を取って1に戻しているのかと思います。
なお、0のときにモード移行しても0のままです。
また0のまま放置すると10秒くらいで電源オフになります。
もしくは0の状態で−ボタンを押しても電源オフになります。

USBケーブルを挿して充電すると端子部が赤く光ります。
充電完了するとこの赤い光は消灯します。

ずっと足置きマットとコントローラーがくっついている状態の写真を載せて来ましたが、取り外し可能ですし、なんなら最初は取り付けていない状態で梱包されています。
ホックのような形状の部品をハメ合うだけで装着出来ますが、取り外すときは足置きマットを破いてしまわないようにホックだけに力を掛けて外すように気をつける必要があります。
足置きマットは薄いウレタンマットみたいな質感で、恐らく足つぼの位置とか全く関係なく導電マットが一面に敷かれているだけかと思います。
ただ、左右が導通してしまっているとただショートするだけになってしまいますので中央部分は絶縁されているものと思われます。

使用感ですが、なんとなく血行が良くなる気がするので、好印象です。
筆者は元々割と脹脛とかは筋肉ある方だと思いますが、それでも日中血液やら水分やらが足の下の方に溜まってしまいまして、階段の縁を使ってつま先立ちとアキレス腱伸ばしを繰り返し行ったりしてそれで脹脛がガンダム足みたいに太くなるのですが、風呂に入るとすっきり細くなったりするのでやはり重力には勝てず循環が足りていないんだなと感じるところでありますので、その辺りがこの足置きマッサージャーで足裏を中心に脹脛まで十分にパルスが届いて筋肉が収縮を繰り返しますので、脹脛の太さへの影響は未知数ですが少なくともやらないよりはやった方が体調含め良くなるような気がします。

コントローラーの方は恐らく汎用品です。
このホックの形状が合うアタッチメントであれば何でも使えると思います。
というのも、この手の形状のコントローラーは低周波治療器とか電気刺激系のアダルトグッズなんかでも見ることがあるからです。
また上に載せた説明書に2種類のコントローラーが掲載されていたことからも、この手のコントローラーにはある程度汎用性が持たせてあっていろんな部品と組み合わせることが出来るようになっているようです。
なお、このコントローラーは安価なコントローラーの中では割と高額の部類ですので、他の製品やなんかでコントローラーが選べるような商品では300円程度の価格差が付けられていることも多々あります。
つまり、このコントローラー単体だけを入手しようとしても300円以上掛かってしまうというレベルだったりしますので、足置きマットと充電ケーブルまで付いて350円は元値からしてお得です。
後はいろんなアタッチメントを追加して楽しむなど使用スタイルの広がりも期待出来ます。
が、ウルトラC技としてこの2つの端子がくっつけられるところなら、直接このコントローラーの端子を肌に当てて使用することも可能だったりします。当然ですが。


『4D Sport Insole Super Soft Shoes Sole Pads for Feet Shock Absorption Baskets Shoe Sole Arch Support Orthopedic Inserts』いわゆる普通のインソールです。お値段130円。値引き後47円。

長年履いていた靴の底がスパーンと取れてしまいまして、一応ボンドで付け直しはしたのですが、やっす〜い新品の靴もね、買ったんですよ。
ただ、足の指の付け根よりもうちょっとだけ踵寄りの部分が痛くなってしまって、ついでに膝にまでちょっと悪影響が出ているので、インソールを100均で購入したんですね。
なるべく分厚いの、と思って買ったものがこれが全然効果が無くて。
それで、まあどうせこういうものはどのみちMADE IN CHINAなので中華通販で購入したところで同じと言えば同じなんでしょうけど、一応、まあお試して。
とはいえ、元値で130円なので100均よりもお高いんです。もっとも最近は100均でも220円のインソールが増えて来てますけど。

袋開けた途端になんか洗剤っぽい匂いが漂います。不思議。

実は2セットで元値140円というのもあったのでどちらにしようか迷ったんですけど、こっちの方がサイズ大きくしても同じ値段だったのでこっちにしました。
といっても、筆者の足が大きいわけではなく、筆者の足は縦に短く横に幅広いので単純に縦で合わせようとするとまず横が入らない。
今回買った靴も縦がぶかぶかなのに横は指がもつれるくらい狭いです。
これでも売っている中で最小サイズを選んでいるので、これ以上となるとさらに縦がぶかぶかになって躓き易くなってしまいます。
なので、靴に関しては割と八方塞がり。やっぱ接着剤でくっつけ直した靴に戻ろうかな……?

というわけで、中華通販の割には若干お高めなこのブツ、凸凹しているのでサイズ計測はし難いですが踵辺りで厚いところは約10mm程度の厚みがあります。
一方、期待していた足の指の付け根から若干踵寄りの部位辺りは厚さ4mm程度しかなく、100均で買ったのより薄いかも?
それでもクッション性はこちらの方が良さげだったので、入れ替えてみました。
追加という形もチャレンジしたのだけれど、流石に足を入れるスペースそのものが不足したので諦めました。
まだ、長時間使用はしていないので結果は未知なのですが、多分100均のよりはマシになるかと思います。
なお、インソールのサイズは靴のサイズよりも断然大きいのですが、筆者は切らずに入れて、つま先部分は折り返しています。
つまり、つま先部分にそれだけ余計な空きがあるので、大きなインソールを詰物代わりにもしている、ということなんです。

2025-11-24追記:
指の付け根ちょっと内側のところは薄くて硬いのですが、土踏まずの盛り上がりのせいか、やや改善しました。
指が横方向に窮屈で縺れる現象も軽減され、膝への痛みもほぼ無くなり……と良いことづくめのようにも思えますが、靴底の取れた靴を引っ張り出すとやっぱり雲泥の差です。
じゃあ、その古い靴に使っていたインソールを移植すればええやん! とひらめいたのですが、見たら100均で買って今の靴には全然効果が無かったインソールと多分同じ製品でした。
購入時期が十年とかの単位で異なるので判断が難しいですが、均一な厚みといい素材のなんか色々とリサイクルっぽく混ざっている感と良い、同じでした。

え? じゃあ、今回の靴では駄目な理由って何なん? って感じなのですが、古い靴ではこの100均インソールのおかげで寿命が10年伸びた、まともに履けるようになったという感じが凄くあってですね。
これはひょっとしたらインソールを入れる順序でも違った結果になるかもしれん、と思いまして、取っ替え引っ替えして検証しました。
ええ、筆者のインソールは入れ替えではなくて、追加です。

結果、100均インソールと製品に元々入っていたインソールの順番を入れ替えたものが一番しっくり来て、指の横方向のキツさもほぼほぼ問題無い範囲に収まりました。不思議。
今の靴の場合は元々のインソールを足に触れさせた方がショックの吸収が良いみたいです。

でも、絶対的には古い靴の方がやっぱり良くて、でも、個々で見ると古い靴の方が底が薄いし何で履き心地が良いのか……って恐らく、全体的に変形しやすくて常時足にフィットしているのが良いのかもしれません。
本当、見れば見るほど今の靴の方が底が厚いししっかりしてるし、でもなんで実際に履くと古い靴の方が楽なんだろう……? って感じなのですが。
まあ、一応、古い靴もボンド着けて今は底が剥がれないので、またもう暫く古い靴で頑張っても良いかもしれない、と思ったりもしたりして。

ちなみに、結果的に浮いてしまった今回のインソールは室内履きの防寒ブーツのインソールに追加装着しました。
元々1シーズンしか想定されていないような作りのちゃちなブーツだったのですが、デニムの端切れを巻いて補強したり、底に100均のジョイントマットを切り出して貼り付けたりインソールを入れたりして補強を重ねた結果、防寒性能も向上しこちらも多分10年以上履き続けているモノになるのですが、こちらに追加してフカフカにしてます。
元が室内履きの安っぽいブーツでしたので踵とかが潰れて脱げやすかったりするのですが、インソール2枚を少し前後にずらして敷くことでつま先部の補強と踵部の補強両方が出来て、形状的にも安定性を増して使えるようになっています。
なお、今回のインソールは表面がザラザラしていて滑らなさそうなのですが、実際に履くと変に表面が凸凹しているせいかもしれませんが妙に滑る感じがするので、2枚のインソールの下側の方に埋めて使用しています。


『1-20Pcs Microfiber Towels Car Wash Drying Cloth Towel Household Cleaning Cloths Auto Detailing Polishing Cloth Home Clean Tools』お値段240円。値引き後87円。
一応マイクロファイバーと謳っているタオル。1-20Pcsとありますが10Pcsでの購入です。1枚辺り元値で24円。

ただこれ、10Pcsの割に小さいし薄いし軽いです。
仕様上は25cm四方なので4つ折り状態で梱包されているのでしょうが。
重さを測ったところ、外袋込みで88.5gでした。軽い……

全自動に近いような状態でロクに検品もしていないんだろうなぁ、って元値からしてまあそうでないと成立しませんよなあ。
ほつれがあったり端切れが混入していたり。
良く見ると、網目の隙間から向こうが透けて見えるの分かりますよね。
そんな感じの薄さ加減です。

セルフのガソリンスタンドなんかに置いてある重厚なタオルと色が同じだったりするのでついそういうイメージを抱いてしまっていましたが全くの別物ですね。

表面はパイルっぽくなっているけど裏面は普通の編み目。
裏も使えなくはないけど、基本表を使った方が拭き取り能力は高いのでしょう。
正直、ただの小タオルでも良いのであれば日本国内でもおしぼりみたいなハンカチサイズの簡易タオルが1ダース12枚入りで400円内外で購入出来たりしますので、元値だけで言えばあんまりお得感は無かったかも。
一応マイクロファイバーを謳ってはいるのでその利点を活かせる使い方が出来るのならアリですけれども。


こちら2商品は未開封のまま失礼します。
『TENSTAR 2pcs NRF52840 Development Board Compatible With Nice!Nano V2.0 Bluetooth Split Keyboard Pro Micro Red Board』お値段640円。
『TENSTAR 2pcs TB6612 Dual Motor Driver Board Red 1A TB6612FNG Chip Microcontroller』お値段410円。値引き後2つ合わせて382円。
同じShopでの購入となったため値引き後価格は2つまとめた状態での表示となっていました。

どちらも2pcsでしてNRF52840の方は過去記事『AliExpressのChoice6点買い合わせ 第10段』に載っているモノと仕様は同じなのですが、製造?が異なるのか赤い基板となっています。
この商品が100円Shopを覗く度に価格乱高下していて、これより100円ほど安いときも見たことがあったのですが、ギフトの使用期限との兼ね合いもあってここは筆者が高値掴みしてしまったところです。
購入が済んだ後割とすぐに100円くらい落ちていたのを見てガックリ来たのですがその後またすぐに600円台に復帰したりしていたので、もしかしたら購入者には特別低価格を表示するようなルーチンとかが仕込まれている可能性も微レ存(死語)。
しかし最安で500円台にまで下がるということは1個辺り300円しないわけで、これは安価なことで有名なESP32-C3辺りとタメ張れますね。
しかも、最近の記事『AliExpressでギフトとクーポン組み合わせて出来るだけ安く購入したSeeed Studio XIAO ble nRF52840』で書いたとおり、nRF52840は消費電力か少なくて安定しているので、この基板は若干大きめであるということとVUSB(入力電力)がそのままパススルー出来るピンが存在しないという弱点があるものの、そこに目を瞑れるならばなかかなお買い得なマイクロコントローラーなのではないかと思います。
あ、そうだ筆者詳しくないので間違っているかもしれませんが、自作キーボード界隈で割とメジャーっぽいです。

もう一方のTB6612も2pcsでこちらはもう何度目だろう?結構購入を繰り返してますよね。こちらの価格は安定しているかと思います。
ええと記事化しているものだけでも『AliExpressのChoice6点買い合わせ 第7段』『AliExpressのChoice1,500円以上送料無料買い合わせ』でそれぞれ2pcs、記事内でそれ以前に1つ購入と書いてあるので計7個購入したことになるようです。
もう流石に十分だと思います。


最後はR18なグッズですので詳細は控えます。お値段160円。値引き後58円。

以上ギフトへの変換がなかなか出来ないせいでまだ22ドル分もゲームポイントが残っていてこれ多分来年の旧正月くらいでポイント消されちゃうだろうな、といった今日この頃でした。
ちなみに11.11でさらにそう一つ注文することになってしまったので、もし滞り無く届きましたらまた近い内に記事起こしすることになるかと思います。
今回の注文で今年の11.11は終了と思っていたのですが、やはりギフト変換のチャレンジはしておくかと思って軽い気持ちでチャレンジしたら5ドル分のギフトが交換成功してしまいまして。
そこで慌ててさらなるギフト交換チャレンジを続けたのですが、それ以降全く成功しないままセール期間の終わりを迎えてしまったので、このギフトをどう活用するか検討していたところ、上手いこと欲しいモノとコイン割とクーポンが噛み合って、ギフト787円分コイン割804円分クーポン値引き500円適用という結構な割引購入が出来ました。
こういうときAliさんは良く(わざと?)配送不手際でキャンセルして水の泡とかやってくれるので無事に届くことを祈ります。
というか、いつもだったら早くて数分、遅くても数時間でOrder Comfirm通知とかShippedが来るのに11.11のせいか妙に遅い……一応丸1日までは掛からずにOrder Comfirmメールは来たけど全然Shippedにならないわ……

2025-11-24 2025-11-20

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