AliExpressのChoice1,500円以上送料無料買い合わせ 第3段
合計金額1,500円以上で送料無料というグループから製品を選ぶAliChoiceでの購入の第3段です。
ここ最近では同じ商品が100円Shopの方にもある場合は大抵100円Shopから購入した方が割安になることが多かったのですが、今回は全く同じ商品があるわけではない&コイン割の割引が大きい、結果100円Shopではない方で揃えた方がお得だったという感じです。
3点購入で総額\2,754からコイン割\804、クーポン割\500、それからゲームポイントのギフト交換が……何故か今まで一度も成功しなかった5ドル分の交換に前回の購入後にさらっと成功してしまい、そこから真剣にギフト変換の追加を試みるも全失敗してセール期間終了を迎えてしまったためにギフトは\787分適用。
結果、総支払い額は\663なのですが、残念ながら今回は輸送事故で1商品が破損。
Aliさんに壊れてるよ〜報告をしたらほんの数分で返金処理がされたのですが、ギフトばりばり使っているときの返金処理って正直損した感が強いんですよね。
返品不要にはなっていますが、破損品は正直見た目がもう宜しくないので、基本見た目を気にしない筆者であっても全く得したとは思えないです。
良品が普通に届いてくれるのが一番ですよ。
さて、1品は筆者にはよくあるR18商品ですので詳細は割愛します。レビューするとしたらあっちのサイトの方でしますね。
お値段1,480円。割引を適用して価格按分した値引き後498円でした。
残る2商品はLEDライトです。

なんか返品処理とかでバタバタしてたら写真撮り忘れてて、いきなり点灯状態で失礼します。
こちら全長約20cmのLED照明です。お値段594円。値引き後はもう1つの商品と合わせて165円。
こちらコイン割が確か62%くらい効いてくれていたので、コイン割で360円くらい効いてクーポン分が60円くらいでギフトが90円分くらいで現金78円って感じでしょうか。
しかし、今から注文前のカートのスクショを見返すと、もう159円お安くできまっせ〜って記述が(こんな記述じゃないけど)あって筆者がっつり見逃してるやん。げんなり。
んでですね、写真の商品のスイッチ部分が裏返っちゃってますけど、同じスイッチの製品がまた後で出て来ますので。(部分破損してるけど)
こちら10段階の光量調整と、光色を3段階切り替え出来るのですが、これはスイッチをオンにしたときの全開状態。
ちょうど1A電流を消費して5.35Wの消費電力となっています。あ、電源はUSB TypeAです。

光色切り替えスイッチを押すとまずは暖色LEDのみの点灯となりまして、電流0.70A消費電力3.76Wとなります。

もう1回光色切り替えスイッチを押すと白色LEDのみの点灯となりまして、やはり電流0.70A消費電力3.76Wとなります。

光量調整の+−ボタンがありまして10段階で光量を変化させることができます。
いちいち写真は撮りませんでしたが概ね均等に消費電力が落ちて行きまして、最弱点灯では電流0.10A消費電力0.57Wとほぼ全開時の1/10にきっちりなります。

最弱状態で光色切り替えしますと、電流0.08A消費電力0.41Wとなります。全開時は全点灯の約70%でしたが最弱では全点灯の70%よりちょっと多めになりますかね?まあPWM制御しててデューティ比を1/10にしても電圧降下が減る分電力は1/10までは減らない傾向にあるというのは筆者もここ最近DIYグッズコントローラーを弄っていて理解していたところですので、制御的には単に1/10にしてるけど現実的には1/10よりちょっと強めになるって感じですね。

白色にしても同じ傾向です。
もう1つは約50cmのLEDライトでShopも同じですし、スイッチも同じ、ただ長さが長いだけです。この他に40cmというバリエーションもあったのですが、今回はその中から最短と最長を選んでみた、という感じです。
お値段680円。値引き後は20cmのと合わせて165円。
んで、これ実は筆者注文通った後に思ったんですよ。
こんな細長い製品、搬送で折れたりしないかな? と。
いやでも、きっと分割されてて繋ぐ方式なんだよきっと、とかも思ったりして。
実際うちにはベッドのところに遥か昔にIKEAで購入した3分割方式の細長いLED照明があったりします。ただし、遥か昔でしたのでUSBではなくACアダプタ方式でしたが。
なんですが、届いたのはまるっきり細長いダンボール箱。残念なことに途中で折れてます。

はい、こんな感じ。
ただ、折れた見た目さえ気にしなければ約40cmほどは光ります。写真も通電している状態です。

この末端にはキャップが付くはずなのですが、取れてしまっています。(箱の中に部品が転がってました。)
いわゆる、良くあるLEDテープをケーシングしたようなデザインですので、どこで切れても切れたところまでは通電して光るような設計になっているんですよね。
んでまあ、速攻で開封動画と製品状況写真をアップしましたら、これまたほんの数分で返金処理が完了したんですけど、ギフト使ったときの返金処理って正直損した感が強いんですよね。
今回はコイン割が大きかったので、損したのはコインなのかもしれないですけど、正直コインなんてほぼ使い道がなくて今回たまたまコイン割大きく使えたけど、もうね、真面目に集めてなくても20,000コインをゆうに超えてましてこんなん絶対旧正月で消されておしまいなのでそこはどうでも良いんです。
ただ、ギフトって取られっ放しだと『他の良品買えたはずなのに!!!』ってなるから損した感しかしないんですよね。
今回の返金は87円。お詫びクーポンを165円分くれて、これはギフトとは違って半年くらい猶予があるし購入最低額制限も無いので、いずれどこかの注文で有効活用できるかとは思うのですが、どう思います?
正直、できれば輸送事故が起こらなかったら良かったのに、って印象は一切変わりませんね。
つまり、クーポンが全く金銭と等価だと考えても破損分の保証は252円分でしかない、というわけです。ん?待てよ?元値とコイン割の段階でも270円くらいにはなっているから、一応タダで破損品を購入したのと同じくらいにはなるのか…… というかこのクーポン赤色だからセールとかで総額1700円とか超えると330円クーポンとか自動で付いてこっちのお詫びクーポンは併用出来ないので無意味ってヤツでは?
どっちみち得したとは言えないっすよね。返金処理も手間掛かっているし、良品は手元に無いし、ただ、破損部分を見ずに使用する分には一応問題無くは使えるという……
うん、もにょる。
けどもう仕方無いか。

長過ぎるので全体が映っていませんが、スイッチは20cmのと全く同じ。ケーブル長も多分1m強あって同じ。全点灯で電流1.12A消費電力5.98Wとなります。
ん?長さ2.5倍の割には消費電力ほとんど一緒じゃね? まあ10cmくらいは破損で点灯しないので長さ倍だとしても意外と差がありません。

光色を切り替えたときも同じノリでして、電流0.84A消費電力4.47Wと全点灯のときより1.4倍にして半点灯って感じ。

白色にしても同じ制御。
ちなみに全消灯しているときはスイッチの電源オンボタンの辺り(ちょっとズレてる)のケースの内側に青色LEDが仕込んであって光ります。暗闇でスイッチ探さなくても良い仕様。

最弱点灯はやはり全点灯の1/10。電流0.11A消費電力0.55Wでした。見ていると数値は多少ブレますよ、PWM制御の宿命なのかもしれませんが。
なお、残念なのが、調節状態を記憶してくれないことです。
毎回全開全点灯からのスタートになってしまいます。
筆者はこれを基本最弱全点灯で使いたいので、毎回スイッチオンにしてからマイナスボタンを9回押さなければなりません。面倒い。
なお、消費電力的には1.1倍程度の差しかなかった20cmと50cmというか実質40cmですが、感覚的には50cmの方が明るく感じます。
1.1倍なんだから当然だろ、と思われるかもしれませんが、光源が散らばっていることで光らせる対象物への距離が縮まる効果があるのと、多分LEDの効率が少ないLEDに大量の電流食わせるよりも多くのLEDに分散させて食わせた方が発光効率が良いんじゃないだろうかと思いますがどうなんですかね?
ちなみに、似たようなところに27W蛍光灯(片持ちの2本束ねた形状のやつ)のスタンドがあるんですが、50cmのを全開全点灯させると割と遜色ないくらいの光量になります。
もちろんちゃんと比べようとすると27W蛍光灯の方が明るいのですが、うーん僅差な気もする。いやでも効率的にはせいぜい2倍程度なんですよねあのlm/Wだと。
全開全点灯で6WのLEDだと12W蛍光灯と光量的には同じくらいなんですよね。やっぱスタンドだと光が拡散しないからかな?
ちなみに、最弱全点灯だと若干暖色LEDが強めに光って暖色寄りになるような気がします。
一段上げるだけでバランスは均等になるような気がするのですが最弱だけ、なんかね、気のせいレベルでね。
これを使う場所は普段PC操作している場所の机から110cmほど上に設置しました。
これまで筆者の部屋は暗くなるとベッド上のLEDを点けて、あとキーボード面を照らすために100均のUSB-LEDライトを点けていたのですが、これだと机周辺が暗くてPC以外の作業が不可能となり、結果として夜間の作業性が落ちているのではないかという考えに今頃になってようやく至りまして、今回机上を広範囲に照らす照明を低消費電力で設置することが出来ましたので、筆者的には満足です。上さえ(破損さえ)見なければですけど。あとスイッチ押す回数多いのが面倒ですけど。
あと細かい話ですけどベッドのところのLEDは筆者が記憶違いしていなければ2.5Wでしたので、2W近く消費電力を低減することができます。
0.6W程度でもナツメ球LEDよりは全く明るいんですよ。ナツメ球LEDだって0.5Wなのにね。
あとベッドのとこのLEDはもうちょっと明るくはなるのでしょうが古いLEDなので発光効率は悪いはずです。ので、やっぱり大差は無いです。
慣れて来たらキーボード面を照らす100均LEDも無くても大丈夫っぽいので、うん、まあ、良かった。破損さえ無ければ何一つ不満の無いお買い物でしたのにね。残念。